科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
高分子合成化学 |
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時間割コード /Course Code |
7211000068 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
澤田 英夫/SAWADA HIDEO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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澤田 英夫/SAWADA HIDEO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○高分子と低分子の違いが理解でき、高分子の平均分子量の概念が理解できるようになる。 ○縮合重合の概念が理解でき、得られる高分子の構造を明確にさせることができるようになる。 ○ポリエチレン、ポリプロピレンが合成できる概念が理解でき、その性質も併せて理解できるようになる。 ○ラジカル重合の基本概念が理解できるようになる。 ○カチオン重合、アニオン重合およびその他の代表的な高分子合成反応が理解できるようになる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
我々の身のまわりに存在している繊維、プラスチック、ゴムなどの機能性材料は分子が巨大な化合物からできた高分子化合物であり、この高分子化合物の合成方法を理解することは基礎的な事項として重要であり、今後、機能性材料の創製において有用なものとなります。高分子化合物は、低分子化合物とは異なり、その分子が巨大であることに起因した様々な興味深い性質を示します。本講義では、この興味深い性質を示す高分子化合物の合成に注目し、この合成方法について解説します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 高分子と低分子 第2回 平均分子量と分子量分布 第3回 縮合重合:ポリエステルの合成 第4回 縮合重合:ポリウレタンの合成 第5回 縮合重合:ポリアミド、ポリイミド、ポリカーボネートの合成 第6回 ポリエチレン、ポリプロピレンの合成 第7回 ラジカル重合の基本的概念 第8回 連鎖移動反応 第9回 重合禁止剤 第10回 モノマーの構造と反応性:モノマーの反応性比 第11回 モノマーの構造と反応性:Alfrey-PriceのQ-e値 第12回 カチオン重合 第13回 アニオン重合 第14回 高分子の化学反応:エポキシ樹脂の合成 第15回 高分子の化学反応:橋かけ高分子の化学反応 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価:(ミニレポート等提出):20% 中間評価(中間試験):40% 期末評価:40% 上記を合算して、最終的な成績評価が行われる予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業を受ける前に、あらかじめ教科書を熟読しておくことが必要です。授業受講後に重要な事項として指摘された内容の復習が重要となります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
高分子合成化学 井上祥平著 (裳華房) |
参考文献 /bibliography |
イオン液体 -常識を覆す不思議な塩-、 北爪、淵上、沢田、伊藤 共著(コロナ社) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
有機化学I~IVの履修内容を基礎に、授業を進めます。従って、これらの内容の復習を行い、本授業を履修していただきたい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー: 火曜日pm4:00 ~ 5:00[理工学部2号館4F 408号室] |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
e-mail: hideosaw@hirosaki-u.ac.jp URL: http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~fsaw/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |