科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
機械科学概論 |
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時間割コード /Course Code |
7211000146 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
鳥飼 宏之/TORIKAI HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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鳥飼 宏之/TORIKAI HIROYUKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○機械科学を基礎とした科学・技術について学ぶことの目標を明確にする[見通す力]. ○機械科学を基礎とした科学・技術の社会的な価値と意義について理解を深める[解決していく力]. ○将来,自分がなる機械科学を専門とした研究者・技術者の社会的な意義と価値について考え,それを自分の言葉と文章で表現できるようになること[解決していく力]. |
授業の概要 /Summary of the class |
工学とは何か?そして機械科学とは何か? 科学・技術を学ぶ上で、これらの価値と意義を正しく理解することは、やがて機械系の研究者そして技術者となる皆さんには重要なことです.特に,どのような研究者になりたいか?!,そしてどのような技術者になりたいか?!という明確な目的意識は,他の授業で学ぶ様々な基礎・専門科目の内容を習得する上で欠かすことが出来ません. そこで,本講義では大学で修得する機械科学の全体像について概説します.特に,高校で学ぶことがなかった機械科学という学問や研究についての知識と関心を深めます.それらの理解を通して,1年後期から始まる専門科目を学ぶことへの動機付けを行います.また本講義で行われる機械科学科に所属する教員が行っている研究紹介は,2年生前期で行うコース分けに有用な情報となります. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.ガイダンス:本講義の進め方や成績評価の仕方について説明します. 加えて,『工学と理学の違い』について説明します. 2. 巷で注目されている『機械』について説明します. 3.『ものづくり』について説明します. 4.『機械科学』について説明します. 5.『機械科学』が活用されている様々な分野を説明します. 6.『機械科学』を支える4つの学問(材料力学,熱力学,流体力学,機械力学)について説明します. 7.『機械科学』の研究者・技術者の将来像について説明します. 8. 機械科学科 所属教員の研究紹介① (今西教授, 岡教授, 佐川教授) 9. 機械科学科 所属教員の研究紹介① (笹川教授, 佐藤教授, 花田教授) 10.機械科学科 所属教員の研究紹介② (村田教授, 中村教授, 岩谷准教授) 11.機械科学科 所属教員の研究紹介③ (齊藤准教授,城田准教授,森脇助教) 12.機械科学科 所属教員の研究紹介④ (藤﨑准教授,星野准教授,矢野准教授) 13.機械科学科 所属教員の研究紹介⑤ (岡部助教, 竹囲助教, 陳助教) 14.機械科学科 所属教員の研究紹介⑥ (峯田助教, 宮川助教) 15.機械科学科 所属教員の研究紹介⑦ (鳥飼教授) 注:授業の進行状況等により,シラバスと実際の講義内容が異なる場合には,その都度説明を行います. また研究紹介についても,教員の都合等により予定が変更される場合があります. その場合においても,事前に説明を行います. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
本講義は,以下に示す課題に関して記述されたレポートの提出をもって成績を評価します. ①『機械科学』の研究者・技術者の将来像についてのレポート:50% ② 機械科学科 所属教員の研究紹介に対する関するレポート :50% それらの合計の得点が60点以上の場合に,合格として単位を認定します. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
この講義は、皆さんが、これから4年間という時間をかけて学ぶ機械科学の価値とその意義,更にその学習目標を具体的に形づくっていくための,情報と知識を提供します.そのため,講義外においても,各個人の学問的な興味や目標に従って論文,書籍,雑誌,ネット,テレビなどの様々な情報媒体を活用して,機械科学に関する自分の知識と広げ,自分自身の将来を考える機会としてください.そのために,以下のに示す予習と復習を行ってください. [予習] シラバスに示された講義テーマまたは紹介される教員に関する情報を調べてくることが必要です. [復習] 講義で得た情報と知識の中で興味もった内容について,より深く調べてまとめることが必要です. 注:予習,復習は最低でも各1時間程度行う必要があります. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に教科書は指定しません.各講義において,講義タイトルに沿ったプリントを配付し,その配布プリントに従って授業を行います. |
参考文献 /bibliography |
参考となる書籍,論文,動画サイトのURL(Youtube等)を講義の中で紹介します. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
受講にあたっては特段の予備知識は必要としません. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
鳥飼(理工学部1号館3階320室) 毎週金曜日 17:30-18:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
鳥飼のメールアドレスは以下。 torikai@hirosaki-u.ac.jp 欠席の連絡など何か連絡を取りたいときにメールしてください.ただし,必ずメールには【氏名】と【学籍番号】を記入してください.無記名の場合,誰から来たメールなのかが分からず,適切た対応を取ることが出来ない場合があります. |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義を中心として進めます. |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |