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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
エネルギー物理化学
時間割コード
/Course Code
7211000182
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
伊高 健治/ITAKA KENJI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
伊高 健治/ITAKA KENJI 地域戦略研究所/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇エネルギー材料を利用したり、作製したりするために、材料のもつ物理的および化学的性質を理解する。(解決していく力)
○エネルギーを利用するために、エンタルピーやエントロピー,自由エネルギーといった熱力学的な概念を理解する。(解決していく力)
○熱力学を実際に使える知識として身に着ける。(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
物理化学における熱力学・統計力学と量子力学の基礎を、気体分子運動論、熱力学の法則、自由エネルギーと化学平衡等の観点から物質の創製やエネルギーとの関連について講義します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第01回(4/12): ガイダンス
第02回(4/19): 基本概念
第03回(4/26): 気体の性質
第04回(5/10): エネルギーの保存
第05回(5/17): 内部エネルギーとエンタルピー
第06回(5/24): エンタルピーの物理変化と化学変化
第07回(5/31): エントロピー
第08回(6/07): ギブズエネルギー
第09回(6/14): 化学平衡
第10回(6/21): 相平衡と反応速度
第11回(6/28): 理想溶液
第12回(7/05): 活量と実在溶液
第13回(7/12): 量子化学
第14回(7/19): 化学結合論
第15回(7/26): 分析化学

8/02は予備日
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
小テスト(60%)と講義への参加度(40%)を踏まえて総合的に判断します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]講義ごとに次回の講義内容のトピックを紹介します。
[復習]講義の最初に数回小テストを行い,復習を促します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書は使用しませんが,毎回講義の資料を配布します。
参考文献
/bibliography
アトキンス 物理化学 上巻
アトキンス物理化学要論
現代化学の基礎(出口・山内著、学術図書出版社)

留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
出席が三分の二に満たない場合は,成績評価対象者に含まれません。
1年次必修科目「自然エネルギー学概論I、II」,2年次必修科目「エネルギー化学」の受講または同等の知識・スキルを有することが望ましいと考えます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
弘前に常駐しておりませんので、下記アドレスか電話(017-762-7760)でまず御連絡下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
itaka@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
E36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
D27:化学工学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
授業は基本的に対面授業で、パワーポイントと黒板を使って行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
実務経験:日立製作所で研究開発をしていたことがあります。
連絡は大学のメールアドレスにより行いますので,随時確認して下さい。
課題の提出にはMicrosoft Teamsを用いますので,インストールしておいてください。
チーム名は「[理工21前]エネルギー物理化学」です。Hiroin ID(大学のメールアドレス)を用いてログインしてください。
インターネットなどのトラブル(接続不能・異常な遅延など)によって、受講自体ができなかった場合には、講義日のうちにメールにて連絡してください。公共交通機関が遅延した場合に準ずる対応をします。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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