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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
省エネルギー技術概論
時間割コード
/Course Code
7211000194
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
伊高 健治/ITAKA KENJI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
伊高 健治/ITAKA KENJI 地域戦略研究所/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇エネルギーの基礎を体得すること。(見通す力)
〇省エネルギーの概念を理解すること。(見通す力)
〇様々な省エネルギーの事例を概観すること。(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
この講義では,熱力学をベースとしたエネルギーの定義,エネルギーの発電や省エネルギーについて学びます。エネルギーは、物理・化学・機械・半導体・材料化学・生物などほぼ全分野に深い関わり合いをもちます。その中での役割を理解することを通して省エネルギーを理解します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第01回(4/13):講義のオリエンテーション
第02回(4/20):省エネルギーの歴史
第03回(4/27):熱力学の基礎1(エネルギー・熱・エントロピー)
第04回(5/11):熱力学の基礎2(熱力学第1・第2法則とエクセルギー)
第05回(5/18):熱力学の基礎3(気体の分子運動論)
第06回(5/25):省エネルギーの概念:
第07回(6/01):エネルギーと熱機関・ヒートポンプ・化学反応
第08回(6/08):エネルギーと半導体
第09回(6/15):世界のエネルギーバランス・統計データの見方:中間テスト
第10回(6/22):省エネルギーに関係する法規
第11回(6/29):未利用熱・廃熱の利用技術・コジェネレーション
第12回(7/06):地域エネルギーとエネルギーマネジメント(電力・動力・照明・空調)
第13回(7/13):IoTと環境発電(エネルギーハーベスティング)
第14回(7/20):エネルギーと食糧や生命体
第15回(7/27):将来の省エネルギー社会:総合テスト

8/03は予備日
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(授業への参加度)20%
レポート40%
小テスト40%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]エネルギーや熱力学についての基礎知識を深めておくことが望ましい。
[復習]講義で取り扱った省エネルギーに関連する内容について,理解を深めることが必要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし。
参考文献
/bibliography
ビル・工場で役立つ省エネルギーの教科書(オーム社)
図解 よくわかる廃熱回収・利用技術(日刊工業新聞社)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
出席が三分の二に満たない場合は,成績評価対象者に含まれません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
弘前に常駐しておりませんので、下記アドレスか電話(017-762-7760)でまず御連絡下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
itaka@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
E36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
D30:応用物理工学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
授業は基本的に対面授業で、パワーポイントと黒板を使って行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
実務経験:日立製作所で研究開発をしていたことがあります。
連絡は大学のメールアドレスにより行いますので,随時確認して下さい。
課題の提出にはMicrosoft Teamsを用いますので,インストールしておいてください。
チーム名は「[理工21前]省エネルギー技術概論」です。Hiroin ID(大学のメールアドレス)を用いてログインしてください。
インターネットなどのトラブル(接続不能・異常な遅延など)によって、受講自体ができなかった場合には、講義日のうちにメールにて連絡してください。公共交通機関が遅延した場合に準ずる対応をします。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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