シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
有機化学IV
時間割コード
/Course Code
7212000058
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
澤田 英夫/SAWADA HIDEO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
澤田 英夫/SAWADA HIDEO 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○カルボン酸とその誘導体の命名法、酸性度の概念が理解できるようになる。
○カルボン酸の合成とその性質が理解できるようになる。
○ ケト-エノール互変異性の概念が理解でき、アルデヒドとケトンのαハロゲン化も理解できるようになる。
○エノラートイオンの生成とその反応性をアルドール反応、クライゼン縮合反応を含めて理解できるようになる。
○ アミンの命名方法とその塩基性度の概念を理解できるようになる。
○アミンの合成方法とその反応性を理解できるようになる。

授業の概要
/Summary of the class
有機化学に潜んでいる自然現象さらにはその基礎的な法則を単なる知識の積み重ねに終わることなく、学生自らが有機化合物の現象を理解し、有機化学の基礎的に重要な項目に対し探求心を備えうる能力を身につけていただきたい。本講義では有機化合物の反応性について、カルボン酸、カルボニル化合物およびアミンに注目し、基礎を学びながら先端の有機化学についても興味が持てるようにトピックスを交えて解説します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 カルボン酸とその誘導体の命名法と性質
第2回 カルボン酸の酸性度
第3回 カルボン酸の合成
第4回 カルボン酸の反応
第5回 ケト-エノール互変異性
第6回 アルデヒドとケトンのαハロゲンか
第7回 エノラートイオンの生成と反応性(1)
第8回 エノラートイオンの生成と反応性(2)
第9回 カルボニル縮合反応
第10回 アルドール反応
第11回 クライゼン縮合反応
第12回 アミンの命名方法と性質
第13回 アミンの塩基性度
第14回 アミンの合成
第15回 アミンの反応
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(ミニレポート等):20%
中間評価(中間試験、中間レポート等):40%
期末評価(期末試験等):40%
上記を合算して、最終的な成績評価が行われる予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業を受ける前に、あらかじめ教科書を熟読しておくことが必要です。また、授業受講後に重要な項目として指摘された内容の復習が重要となります。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
マクマリー 有機化学概説(東京化学同人)
参考文献
/bibliography
ハート 基礎有機化学(培風館)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
有機化学I ~ IIIを履修していることが前提となります。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー:火曜日pm4:00 ~ 5:00 (理工学部2号館4F 408号室)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
e-mail: hideosaw@hirosaki-u.ac.jp
URL: http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~fsaw/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で授業を行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る