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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
機器分析化学
時間割コード
/Course Code
7212000066
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
呉羽 拓真/KUREHA TAKUMA
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
呉羽 拓真/KUREHA TAKUMA 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
・化学実験に不可欠な分析装置を使いこなせるよう、機器分析法の基礎原理や測定方法、データの解析法を学び、さらに、応用する力を付ける (見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
分光分析、原子スペクトル分析、クロマトグラフィー、質量分析等の基礎と応用について学習する。分光分析法は、紫外光から可視光、赤外線、電子線などの光の性質を活かした分析手法について学ぶ。原子スペクトル分析では原子吸光分析法およびフレーム発光分析法について、クロマトグラフィーは原理および学術的な応用、質量分析ではイオン化法およびマスアナライザーについて、測定原理・機器の動作原理を中心に理解する。さらに,スペクトル解析技法および種々の検量線法などの知識を活用し、多様な試料を分光的に定性・定量する手順を説明できることを目指す。以上の学習を通して、実際の分析機器を自ら操作するための素地を身に付ける。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1.  電磁波と物質の相互作用
2.  電子スペクトルと分子構造
3.  ベール則
4.  混合物の吸収と分光分析装置
5.  蛍光分光分析法の基礎
6.  蛍光光度分析装置
7.  原子分光分析法
8.  物質の抽出と分離
9.  クロマトグラフィーの基礎
10. クロマトグラフィーの種類
11. 質量分析法の基礎
12. 質量分析装置
13. 反応速度論
14. 反応速度分析法
15. 全体の振り返り・総まとめ
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(授業への参加度,小テスト等): 20%
中間評価(中間試験,レホ゜ート等): 30%
期末評価(期末試験): 50%  
上記を合算し,総合的に成績評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
あらかじめ教科書の関連部分を通読することを勧めます。授業終了後に小テストを配布することがありますので、復習に役立ててください。各回の授業終了後に復習点,次回の予習点についてお知らせします。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書:クリスチャン分析化学II・機器分析編(原書7版)
関数電卓(対数計算のできるもの)が必要。
参考文献
/bibliography
参考書:Quantitative Chemical Analysis, 8th. Ed., D.C. Harris, W.H Freeman
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
分析化学IIの内容を復習しておくこと。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。火曜日16:30~18:00 (理工2号館405号室)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
t-kureha[at]hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本的に講義形式によって進めます。(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。)
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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