科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
工業数学II |
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時間割コード /Course Code |
7212000137 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
中村 雅之/NAKAMURA MASAYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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中村 雅之/NAKAMURA MASAYUKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ ベクトルの内積・外積・三重積の物理的意味を理解すること (見通す力) ○ ベクトルの性質を利用して与えられた条件の平面と直線の方程式を作れること (解決していく力) ○ 曲線の性質をベクトルの微分と関連づけて理解すること (見通す力) ○ 与えられたパラメータ表示に基づいて曲面の面積を計算できること (解決していく力) ○ スカラー場やベクトル場の特徴を微分演算子を用いて表現できること (解決していく力) ○ ベクトル場が物理学において重要な役割を果たしていることを理解すること (見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
ベクトル解析の基本をできるだけ物理現象や機械工学と関連づけて講義します。 機械の動作を含め物理的な現象の微分や積分を用いたモデル化や,機械工学で必要となる種々の数学的な公式の背景や前提条件の理解が深まることが期待されます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ベクトルと物理学,ベクトルの内積 第2回 ベクトルの外積と三重積 第3回 平面と直線の方程式 第4回 ベクトルの運動,小テスト1 第5回 曲線とベクトルの微分 第6回 曲面とベクトルの微分 第7回 曲面の面積 第8回 スカラー場の勾配,小テスト2 第9回 ベクトル場の発散 第10回 ベクトル場の回転 第11回 ベクトル場の線積分,小テスト3 第12回 ベクトル場の面積分 第13回 ベクトル場の積分定理:勾配の場の線積分 第14回 ベクトル場の積分定理:ガウスの定理 第15回 ベクトル場の積分定理:ストークスの定理 第16回 期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(小テストなど):60% 期末評価(期末試験など):40% 上記を合算して,最終的な成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回の授業内容について,教科書の該当箇所を予習して下さい。 小テストや定期試験を実施するため,前回までの授業内容を復習し演習問題を解いて下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
物理数学, 著)松下 貢, 裳華房 |
参考文献 /bibliography |
講義において適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
工業数学Iの知識を使います。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。 オフィスアワー: 木曜日 17:00~18:00 理工学部1号館3階316室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
mnakam@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式です。随時,小テストを実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
この科目は機械科学科の教育目標(B),(E)に関連します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |