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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
基礎化学実験
時間割コード
/Course Code
7212000169
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 4, 金/Fri 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
松下 洋介/MATSUSHITA YOUSUKE
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門基礎科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
于 涛/YU TAO 理工学研究科/
松下 洋介/MATSUSHITA YOUSUKE 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇自然エネルギー工学に必要となる化学において、実験化学を通じて化学の基礎知識の習得(解決する力)ならびにその具体的実験手法を学ぶ。
授業の概要
/Summary of the class
 本授業は、基礎化学に関する実験を行い毒劇物、可燃性、有機無機原料からの物質創生を目的とした実験を実施し、化学機器の取り扱いならびに化学実験を行う上での安全確保の技術・知識を習得する(解決する力)。
 実験内容は下記の通り。
 
 ・系統的定性分析法
 ・硫酸銅(II)五和物の合成と容量分析
 ・酢酸エチルの加水分解速度
 ・アセトアニリドの合成と融点測定
授業の内容予定
/Contents plan of the class
 本基礎化学実験は、化学実験を体験するとともに実験器具・薬品の取り扱いならびに安全性確保に関する技術・知識の習得を行う。
 実験内容ならびに予定は下記の通り。

 第1回 実験・安全ガイダンス
 第2回 系統的定性分析法の説明
 第3回 第I族カチオンの定性分析
 第4回 第II族カチオンの定性分析
 第5回 第III族カチオンの定性分析
 第6回 第IV族カチオンの定性分析
 第7回 カチオン混合未知試料の分析
 第8回 硫酸銅合成と容量分析の説明
 第9回 硫酸銅の合成
 第10回 容量分析
 第11回 硫酸銅中の銅の定量
 第12回 酢酸エチルの加水分解とアセトアニリド合成の説明
 第13回 酢酸エチルの加水分解
 第14回 アセトアニリドの合成
 第15回 融点測定

 
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
実験への参加度ならびに毎回の実験内容に関するレポートの提出に基づいて総合的に評価する。
実験態度(評価全体の30%)
レポート(評価全体の70%)
ただし、5回以上の欠席またはレポートの3回以上の未提出の者は不合格とする。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
危険物、毒物等を使用するため予め基礎化学実験の手引きを学習し、化学実験の際の基本的心構えを身に着けておくこと。
実験後、実験の目的、手順、結果や考察をまとめたレポートを作成すること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
基礎化学実験の手引き(弘前大学理工学部)
参考文献
/bibliography
授業中適時参考・説明資料を配布する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
実験に必要は道具(白衣等)の準備ならびに実験中の安全確保(ゴーグル着用等)等化学実験ならではの注意事項があるため基礎化学実験の手引きを熟読することをお勧めする。
また、実験中の事故の備えて傷害保険等に加入することをお勧めする。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日16:00~17:00
理工学部2号館1007室にて
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
Email: yutao@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
地域志向科目
/Local intention subject
授業形態・授業方法
/Class form, class method
化学実験は、劇物・毒物・可燃性・有機無機等を火器等を使用して反応させることから安全性確保が大前提となる。そのため、授業はで安全性確保の観点からガイダンスを実験内容が異なるごとに実施するとともに、実験開始前の安全確認ならびに実験内容の実験協力者間での完全理解・情報共有確認のもとで実験に着手させる。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
基本的には対面授業を行うが、状況によりメディア授業に切り替える可能性もあるので,Teamsのアプリをインストールしておいてください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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