シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
基礎生物学C
時間割コード
/Course Code
8211000003
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
西野 敦雄/NISHINO ATSUO

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
大河 浩/OHKAWA HIROSHI 農学生命科学部/
小林 一也/KOBAYASHI KAZUYA 農学生命科学部/
西野 敦雄/NISHINO ATSUO 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○分子、細胞、組織、器官、個体、個体群という幅広いレベルにわたる基礎知識を身に付けるための「基礎生物学」講義のうち、本講義「C」は、「生物個体はいかにして生きているか」について理解を深める。(見通す力)
○大学でこれから生物学に関わる専門分野を学ぶ上で欠かせない基盤的知識を身につける。(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
世界中の多くの大学で、教養教育レベルの生物学の教科書として採用されている「キャンベル生物学」をテキストとして、授業を進める。本講義ではそのうち、「植物形態学・生理学」と「動物形態学・生理学」の分野の章を取り上げ、その内容に沿った授業を行う。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 イントロダクション(西野)
第2回 動物の形態と機能の基本原理(西野)
第3回 動物の栄養(西野)
第4回 循環とガス交換(西野)
第5回 浸透圧調節と排出(西野)
第6回 ホルモンと内分泌(小林)
第7回 動物の生殖(小林)
第8回 動物の発生(小林)
第9回 神経、シナプス、シグナル伝達(小林)
第10回 神経系(小林)
第11回 植物の構造、成長、分化(大河)
第12回 維管束植物と栄養吸収と輸送(大河)
第13回 土壌と植物の栄養(大河)
第14回 被子植物の生殖とバイオテクノロジー(大河)
第15回 内外のシグナルに対する植物の応答(大河)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
出席は確認する。3回の試験により評価する(各33.3%)。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
提示される内容について毎週予習を行う。毎回の講義のはじめには、予習された内容についての復習をする。3人の担当教員がそれぞれの担当回の最後に試験を課すので、それに際しては十分な復習を行う必要がある。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
キャンベル生物学 原書11版翻訳版 池内昌彦、伊藤元己、箸本春樹、道上達男 監訳
参考文献
/bibliography
特になし
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
高校時代に生物を専修した受講者もそうでない受講者もいるだろうが、各自が自分に足りない基礎知識を自分で補いながら進んでほしい。たとえば授業内容の理解には、溶液、ガス、光、波の物理・化学的な性質に関する一定の知識は必要であり、これらは前提として授業を進める。「予習や復習を行う中で疑問が生じたときには、質問などを行うことで、疑問を解消する」という習慣を身につけることが、一連の「基礎生物学」の履修の中で期待されていることに注意をしてほしい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
担当教員によっては授業中の質問も受け付ける。それ以外ならば、各担当教員に連絡のこと。直接であれば木曜日14:10~14:20。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
anishino[at]hirosaki-u.ac.jp(西野)
kobkyram[at]hirosaki-u.ac.jp(小林)
hohkawa[at]hirosaki-u.ac.jp(大河)
ただし [at] は @ です。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
予習を前提とした反転授業である。板書やスライドを使った講義を行う。状況に応じてメディア授業(Teamsによる双方向授業やオンデマンド授業)になる可能性がある。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
Teamsを用いて授業を行うので、アプリをインストールしておいてください。履修登録の情報をもとに、Teams上に履修者として登録するので、5月2日~6日の間にTeamsにログインし、本科目が登録されているか確認してください。なお、登録されていない場合は、学務部教務課(Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。
メディア授業開始日:5月11日(月)
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る