科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
生物有機化学I |
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時間割コード /Course Code |
8211000041 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
橋本 勝/HASHIMOTO MASARU |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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橋本 勝/HASHIMOTO MASARU | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ 有機化学反応の基礎となる置換反応、脱離反応、付加反応などを理解する(解決する力)。 ○ 上記反応の多くが生命現象を議論するうえで重要であることを理解する(見通す力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
生体物質のほとんどは有機化合物であり、生命現象の一つ一つは化学反応によって引き起こされているといっても過言ではありません。本講義は、それらを理解するに必要な教科です。 化学の基礎Bで学習した有機化学を生命科学へ応用すべく発展的に学習します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. オリエンテーション、ハロアルカンの性質と反応(6章) 2. ハロアルカンの性質と反応2(7章) 3. 演習1 4. ヒドロキシ基(8章) 5. アルコールの反応とエーテルの化学(9章) 6. 演習2 7. アルケンの命名と性質(11章の一部と12章前半) 8. アルケンの反応 (12章後半) 9. アルキンの物性と反応 (13章) 10.演習3 11.非局在化したπ電子系(14章) 12.ベンゼンと芳香属性(15章) 13.ベンゼン誘導体への求電子攻撃(16章) 14.演習4 15.総合演習 16.期末試験 *カッコ内はボルハルト・ショアー現代有機化学(第8版)における掲載章です。10章と11章の一部は他の講義と重複するため省略します。試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義終了後の講義内容の確認を含めた課題。(Teams上で提出、100%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
教科書に目を通してから講義に臨んでください。 講義中に理解したように感じても、確実でないところが多数あるはずです。できるだけ早い時期に章末問題などに取り組み、理解度を確認することを勧めます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
K.P.C.Vollhardt 、N.E.Schore 著、古賀憲司、野依良治、村橋俊一 監訳 ボルハ12月23日出版 |
参考文献 /bibliography |
問題集 化学同人「ボルハルト・ショアー現代有機化学(第8版)問題の解き方」は、自習時に役立ちます。 また、分子模型(スリービーサイエンティフィック社など)は、立体化学を理解するときに便利です。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
有機化学は覚える学問ではなく、理解する学問です。 教科書には多くの章末問題が用意されています。必ず取り組んでください。 公務員試験等の多くで必ず出題される分野です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日12:00-13:00 (その時間以外でも構いません。メールで予定を確認してください。) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
e-mail:hmasaru[at]hirosaki-u.ac.jp home page URL: http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/lab/2/biochem/yuki/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
パワーポイントを用いて講義を進めます。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
実務(財団法人の研究者)経験のある教員が担当します。 連絡はメールあるいはTeams上で行います。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |