科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
食品分析学 |
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時間割コード /Course Code |
8211000046 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
岩井 邦久/IWAI KUNIHISA |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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岩井 邦久/IWAI KUNIHISA | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯分析化学の基礎と分析方法の原理を理解すること (見通す力)。 ◯食品成分の性質を分析手法に結びつける考え方を身につけること (解決していく力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
食品には、糖質、 タンパク質、 脂質等、様々な栄養成分が含まれている。どんな成分がどの位入っているかを知ることは、食品を食べて健康を維持するために、また食品の調理、 加工食品の開発や、栄養表示をするうえでも重要である。そこで、この講義では、その分析の基礎を学び、食品や成分によって様々な手法を使う分析の原理とそれに関連する知識を身につける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回   分析化学の基礎 (分析データの取扱い、 分析化学に関わる基礎理論) 第2回   容量分析、 重量分析、 吸光光度分析の原理 第3回   食品成分表・概要 第4回   食品成分表・各論 第5回   食品成分の分析 第6回   食品成分の定性分析・・・タンパク質、 アミノ酸、 糖質 第7回   食品成分の定性分析・・・脂質、 ビタミン 第8回   食品成分の定量分析 第9回   一般成分の分析 第10回  食品成分の精製 第11回  抽出と分配 第12回  クロマトグラフィー・・・TLC、 HPLCなど 第13回  機器分析 第14回  質量分析・・・原理、 質量分析スペクトル、 物質のイオン化法 第15回  分光分析 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価 (小 テスト等) 40%と期末評価 (期末テスト) 60%を合算して成績を評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
分析の原理を理解するために、化学 (特に有機) と食品成分に関して予習してください。 分析法を理解するためには、数値を式に当てはめて最終結果となる数値を算出する復習してください。 分析法を使いこなすために、化学反応や成分の化学的性質と分析原理との関係についても復習が重要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書が必要です。食品分析化学、 進藤一敏、 森光康次郎著、 ISBN978-4-8079-1678-8、 東京化学同人、 2016年. その他、資料を配布する予定。 |
参考文献 /bibliography |
八訂 食品成分表 2021、 女子栄養大学出版部、 978-4-7895-1021-9、 2021年. 食品分析学、 谷口亜樹子 編著、 ISBN 978-4-7679-0672-0、 建帛社、 2020年. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
基礎的な化学と生物の知識は最低限必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜11:00~12:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
iwai-kuni●hirosaki-u.ac.jp ●を@にしてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F38:農芸化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教科書を準備すること。 予習・復習のためにパワーポイントのスライドを資料として配布する (予定)。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
実務 (企業研究所、 公設試験研究機関の研究者) 経験のある教員が担当する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |