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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
植物病原学
時間割コード
/Course Code
8211000078
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
農生教員

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
農生教員 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○様々な病原微生物の本質的な違いを区別し説明できる。
○主要な植物病原体の名称と特徴を説明できる。
○重要植物病害の感染から発病に至る過程を説明できる。
○植物と病原体の相互作用を、病原体の病原性発現機構と植物の抵抗性発現機構から説明できる。
○基本的な病害診断法を説明できる。
授業の概要
/Summary of the class
生物学的な視点から見た微生物としての病原体の基礎知識と、農作物やヒトをはじめ様々な生物に病気を起こす病原体としての微生物の姿を学び、病原微生物と生物の関わりを理解します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
 第 1回:微生物と病原体-植物病原学の歴史
 第 2回:様々な植物病原体-病原体の分離・同定
 第 3回:菌類と菌類病(1)
 第 4回:菌類と菌類病(2)
 第 5回:細菌類と細菌病
 第 6回:ファイトプラズマとファイトプラズマ病
 第 7回:ウイルスの基本的性質
 第 8回:ウイルス病
 第 9回:ウイロイドとウイロイド病
 第10回:線虫と線虫病
 第11回:ポストハーベスト病害
 第12回:伝染と流行
 第13回:植物と病原体の相互作用
 第14回:植物の病害抵抗性発現機構
 第15回:病原体の病原性発現機構
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(授業の取組状況、小テストなど):20%
中間評価(中間レポート、中間テストなど):30%
期末評価(期末レポート):50%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
指定される教科書等を予習・復習して授業にのぞみ、授業中に要点を把握できるようにしておくこと。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
植物病理学 第2版(文永堂出版)
参考文献
/bibliography
授業中に紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
「植物病理学」「菌学」を履修しておくことが望ましい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
メールにて随時受け付けます。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
tsushima-d[at]hirosaki-u.ac.jp
[at]を@に置き換えて下さい
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F39:生産環境農学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
地域志向科目
/Local intention subject
授業形態・授業方法
/Class form, class method
パワーポイントや配付資料等を使用する。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
弘前大学 Moodle 2を使用します。対面での講義が難しい場合は、Teamsを用いる場合があります。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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