科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
教育相談の理論と方法 |
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時間割コード /Course Code |
8211000131 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉中 淳/YOSHINAKA ATSUSHI |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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吉中 淳/YOSHINAKA ATSUSHI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
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授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○生徒理解の基本的視点を理解すること(見通す力) ○生徒の自己実現・適応・メンタルヘルスを促す技法を修得すること(解決する力) ○理論に裏打ちされた実践力をつけること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
教育相談やカウンセリングの基礎となる考え方と人間関係の理論等を講じます。また、教育現場でそれぞれの技法を実践してきた非常勤講師3名が、自らの実践技法や事例理解の方法を伝えます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
○集中講義で実施します。 第1回:オリエンテーション (担当:吉中) 第2回:学校における教育相談の意義と課題 (担当:吉中) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 5月11日~5月17日 第3回:組織的教育相談の必要性 (担当:吉中) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 5月18日~5月24日 第4回:教育相談に関する基礎的理論 (担当:松田) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 5月25日~5月31日 第5回:いじめ・不登校と教育相談 (担当:松田) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 6月1日~6月7日 第6回:教育相談の基礎的概念 (担当:長野) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 6月8日~6月14日 第7回:子どもにとっての問題行動の意味 (担当:長野) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 6月15日~6月21日 第8回:学校教育におけるカウンセリングマインド (担当:長野) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 6月22日~6月28日 第9回:子どもの発するシグナルの把握 (担当:立原) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 6月29日~7月5日 第10回:カウンセリングの基礎的技法 (担当:立原) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 7月6日~7月12日 第11回:傾聴スキルトレーニング (担当:立原) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 7月13日~7月19日 第12回:学校不適応の理解と対応 (担当:小玉) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 7月20日~7月26日 第13回:年間計画作成、児童生徒・保護者面談の進め方 (担当:小玉) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 7月27日~8月2日 第14回:支援計画作成演習(事例検討) (担当:小玉) 第15回:チーム支援、学校内外の資源の活用 (担当:小玉) (Teams上からの資料の提示と課題の提出) 期間 8月3日~8月9日 ※順番や内容を変更する場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
評価は、学部教員と非常勤講師とが各回に提示する課題の成績を、担当時間数 に応じ按分して総合的に行います(100%)。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義内容の復習と、演習体験の熟成に努めてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
テキストは使用しません。適宜資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
石隈利紀 学校心理学ー教師・スクールカウンセラー・保護者のチームによる心理教育的援助サービス― 2004年刊 誠信書房 上地安昭 学校教師のカウンセリング基本訓練―先生と生徒のコミュニケーション入門 1990年刊 北大路書房 桑原知子 教室で生かすカウンセリング・マインド―教師の立場でできるカウンセリングとは 1999年刊 日本評論社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
原則、各回、月曜日にTeams上に資料を提示し、次の日曜日までに課題を提出す ることを繰り返します。 ただし、一部の回は変則的な日程となります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
吉中のオフィスアワー:木曜日12:00~13:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
吉中のメールアドレス yosinaka@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
土曜日に大教室で集中講義を行います。1日、3~4コマ。 1ヶ月に1回ないし2回程度。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
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その他 /Others |
実際に教育相談の業務に携わっている大学教員や青森県総合学校教育センター の指導主事が講義を担当します。 Teams を用いて授業を行うので、アプリをインストールしておいてください。 履修登録の情報をもとに、Teams 上に履修者として登録するので、開講日まで に Teams にログインし、本科目が登録されているか確認してください。なお、 登録されていない場合は、吉中へ問い合わせてください。 メディア授業開始日:5月11日(月) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |