科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
作物栄養学 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
8212000081 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
赤田 辰治/AKADA SHINJI |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
赤田 辰治/AKADA SHINJI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇植物の栄養素とは何か、またそれをどのように獲得し生長するかを理解すること(見通す力)。 〇 植物の必須元素17種はそれぞれどのような生命現象に関わっているかを理解すること(見通す力)。 〇 植物のそれぞれの必須元素の欠乏状態に陥った場合に、どのような機能障害に陥るかを理解すること(解決していく力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
〇 植物は独立栄養生物であり、二酸化炭素、水および無機塩類から太陽エネルギーを利用して多様な生体物質を生産する能力を有することを学ぶ。 〇 上記のような植物特有のエネルギー生産機能と栄養特性に関する植物生理学、生化学、ならびに分子生物学的な研究が進んでおり、そこで明らかになってきた最新の知見を学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1回 序章—植物栄養の知識はどうやって形作られてきたか 2回 土壌の成り立ちと栄養素の存在形態 3回 窒素とリンの循環 4回 光合成 5回 呼吸 6回 植物栄養素の輸送経路 7回 輸送のエネルギー 8回 中間テスト 9回 輸送を行う分子 10回 道管を通じた長距離輸送 11回 師管を通じた無機栄養の再転流 12回 水の吸収と輸送 13回 植物ホルモン 14回 その他の必須元素-1(C、H、Oに続く14の元素) 15回 その他の必須元素-2(C、H、Oに続く14の元素) 16回 期末テスト |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
2回の小テストの成績と平常評価により総合的に判断し、後述の配点に従って客観的評価で行います。授業への参加度30%、中間テスト(第8回)35%、期末テスト(第15回)35%。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
生物学の基礎を習得しておくことが望ましい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
植物栄養学(第2版)文永堂出版 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて資料を配布する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日から金曜日の16:00~18:00;但し火曜日は9・10時限後から18:00 週日の5コマ目以降の1時間以内であれば大抵大丈夫です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
akada(at)hirosaki-u.ac.jp 「*(at)は@に置き換えて下さい」 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
|
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
|
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
|
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教科書の内容を中心に授業を進める。必要に応じ、板書・プリント・パワーポイントなどを用いて、ポイントを整理する。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
☆本科目は他学科の学生も自由科目として履修することができます.  新型コロナ対策によりメディア授業を実施する場合があります. その場合にはTeamsを用いて授業を行いますので、Teamsをインストールしておいてください. 履修登録の情報をもとに、学務部教務課がTeams上に貴君・貴女を履修者として登録します. 登録が完了しましたら大学から割り当てられているご自身のメールアドレスへ通知が届くとともにTeamsの「チーム」に本授業名が追加されています. 授業開始5分前までにはTeamsから本授業名のチームに入って「会議」に参加して下さい. なお、登録されていない場合は、学務部教務課(Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |