科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
社会学入門/Introduction to Sociology |
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時間割コード /Course Code |
2211000008 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
白石 壮一郎/SHIRAISHI SOICHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部基本科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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日比野 愛子/HIBINO AIKO | 人文社会科学部/ |
白石 壮一郎/SHIRAISHI SOICHIRO | 人文社会科学部/ |
杉山 祐子/SUGIYAMA YUKO | 人文社会科学部/ |
近藤 史/KONDO FUMI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ 社会の文化的特徴を理解すること ○ 社会の変化を推し進める力の所在を理解すること ○ 社会学の基本的なものの見方・考え方を習得すること |
授業の概要 /Summary of the class |
私たちの身の回りには、壁のような物理的な境界だけではなく、制度上の境界、概念上の境界などが無数にあります。これらの境界は、社会を秩序づけ、われわれの社会認識を助けているのです。では、こうした境界はどうやってできていくのでしょうか? この授業では、全体テーマを「境界を引く/引き直す」とします。各授業担当者は、身近なコミュニケーションや社会現象を素材にしながら、私たちがふだん何気なく所属するさまざまな社会集団、何気なく関わり、情報としてふれているさまざまな事象について解説していきます。そこから、社会的な事象がどのように形作られ、どのように形を変えていくのかを、つまり社会を構造的に理解する視点を学びます。この授業を通して、現代社会で生じている多様な日常的現象の持つ意味をより深く考えることができるようになります。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
01 イントロとガイダンス 02 ゲスト(1) 03 近藤 (1)モノと境界:遊動性と可視性に注目して 04 近藤 (2)森の境界・社会の境界・生業の境界 05 近藤 (3)知識と創造の境界マネジメント 06 杉山 (1)文化の境界・社会の境界・食の境界 07 杉山 (2)囲い込まれる食 08 杉山 (3)境界を越えて:みんなの食堂 09 ゲスト(2) 10 日比野(1)私たちはなぜ境界を引きたがるのか 11 日比野(2)仲間と敵とステレオタイプの誕生 12 日比野(3)感染症が揺るがす心的境界 13 白石 (1)感染症と近代国家 14 白石 (2)ハンセン病と国立療養所 15 白石 (3)境界を振り返る/境界を引き直す * 各担当者の授業内容は進捗状況等により変更する場合があります。 * ゲスト回では社会で活躍する学部OG・OBを招き、現在の仕事と学部時代について話を聞く予定です。 * 質疑応答やWS(ワークショップ)を適宜実施します。 * 状況に応じて、Teamsによるオンラインで実施する場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績評価方法:第3回~第8回分、第10回~第15回分をそれぞれまとめて合計2回の課題レポートで評価します(50%×2回)。 採点基準:1)社会の文化的特徴、2)社会の変化を推し進める力、3)社会学の基本的なものの見方・考え方、の3点について、授業内容を踏まえた理解度を評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:図書館などを利用し、毎回の授業テーマに関連する書籍や新聞・雑誌記事などを読んできてください。授業で質問やコメントできるよう、準備をしてきてください。 復習:毎回の授業内容をよく復習してください。各回担当教員からも個別に復習の指示があります。ふりかえり課題にもつながりますので、しっかりと内容の把握に努めてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。授業では各回担当教員が必要に応じて資料等を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
推薦図書等については、各回担当教員から説明があります。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
予備知識は特に必要としません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー 火曜日および水曜日の昼休み時間帯(11:50-12:40) 白石(人文331、地域社会学の研究室) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
soichiro@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
オムニバスの講義形式で行ないます。また、状況に応じTeamsを用いたメディア授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-1-1105-A08 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |