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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
文学基礎論B/The Basics of Literary Theory B
時間割コード
/Course Code
2211000016
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
小野寺 進/ONODERA SUSUMU
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
小野寺 進/ONODERA SUSUMU 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2~4
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
文学作品を織り成す多層的な意味を読み解くためのさまざまなアプローチや、人間のアイデンティティがどのように形成されてきたかを理解すること
さまざまな理論的アプローチを生み出してきた思想的文化的背景を理解すること
英語のテキストの読解をとおして,論理的な英語に慣れ親しみ,英文読解の能力を高めること
授業の概要
/Summary of the class
西欧、特に英語圏における文学作品は一つの方法論で読み解くことはできない。そこで「理論とは何か?」「文学とは何か?」といったところから、文学を読み解くための多様な方法論を講義します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 イントロダクション(授業の概要)
第2回 1.Theory before 'theory' - liberal humanism「理論」以前の理論ーリベラル・ヒューマニズム
第3回 2.Structuralism構造主義
第4回 3.Post-structuralism and deconstructionポスト構造主義と脱構築
第5回 4.Postmodernismポストモダニズム(Teams双方向授業)
第6回 5.Psychoanalytic criticism精神分析批評(Teams双方向授業)
第7回 6.Feminist criticismフェミニズム批評
第8回 7.Lesbian/gay criticismレズビアン・ゲイ批評
第9回 8.Marxist criticismマルクス主義批評
第10回 9.New historicism and cultural materialism新歴史主義と文化唯物論
第11回 10.Postcolonial criticismポストコロニアル批評
第12回 11.Stylistics文体論
第13回 12.Narratology物語論
第14回 13.Ecocriticismエコ批評
第15回 総括



成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業でのパフォーマンス(課題や授業参加等):20%
コメントペーパー:30%
学期末レポート:50%

予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習] 毎回のテキストの指定された範囲(英文)を予習し、発表の準備をして授業に臨んでください。
[復習] 毎回の内容を自分なりに整理して復習することが必要となります。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
Peter Barry, Beginning Theory:An Introduction to Literary and Cultural Theory, Manchester University Press(4版)(ISBN:978-1526121790)
参考文献
/bibliography
ピーター・バリー『文学理論講義』(弘前大学図書館所蔵開架図書)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
受講にあたっては特段の予備知識は必要としませんが、西洋の思想についての基礎知識があれば理解の助けとなるでしょう。また毎回コメントペーパーを提出してもらいますので、出席と十分な予習が必要となります。また学生は最低1回の発表が義務となりますので、注意が必要です。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業内容に関する質問等はEメールにてアポイントメントを取った上で、研究室に来てください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
susumu(at)hirosaki-u.ac.jp *((at)は@に置き換えてください)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
演習(メディア授業に移行した場合は、Teamsで行う)
科目ナンバー
/The subject number
H1-2-2208-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
オフィスアワー:水曜日5・6時限
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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