科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
哲学倫理入門(2)/Introduction to Philosophy and Ethics |
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時間割コード /Course Code |
2211000021 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
横地 徳廣/YOKOCHI NORIHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部基本科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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横地 徳廣/YOKOCHI NORIHIRO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
古代哲学から2500年をかけて分化した人文学・社会科学・自然科学の専門知を身につける総合大学で、「エートスの学知」としての西欧倫理学で展開された概念史を辿りながら、さまざまな事象を哲学的に思索する仕方を学ぶこと。 |
授業の概要 /Summary of the class |
ソポクレス、プラトン、アリストテレス、カントの哲学的思索を、ヘーゲルやハイデガーの現象学的観点から解釈します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業の内容は以下のとおりです。 ① イントロダクション:シラバスの説明。哲学、倫理学とは何か。 ② 映画『アンティゴネ』(ストローブ=ユイレ監督作品)を調べ、倫理学する。 ③ ソポクレスをソポクレスとして読む。ソポクレスのヘーゲル的哲学解釈と対比しつつ。 ④ 映画『ゼロ・グラヴィティ』を調べ、科学哲学する。【オンライン授業】 ⑤ ニュートン力学的世界像。宇宙の圧倒的な力と人間の無力。三批判書の関係。【オンライン授業】 ⑥ 思考と感覚に媒介は必要なのか(1) ⑦ 思考と感覚に媒介は必要なのか(2) ⑧ 思考と感覚に媒介は必要なのか(3) ⑨ 二世界説の系譜。「洞窟の比喩」とプラトン&アイスキュロス。 ⑩ プラトンとカント、アリストテレスとヘーゲル? ⑪ アリストテレスの形而上学、倫理学、詩学。 ⑫ 世界が人間を介して時間的に構造化される歴史(1) ⑬ 世界が人間を介して時間的に構造化される歴史(2) ⑭ カント批判哲学の現代的再考。 ⑮ まとめ。 映像資料を用いた講義は、2コマ連続になる場合があります。 * * * * 新型コロナウィルス対策の場合、チームズを使用したオンライン授業になります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(コメント点)+特別評価(優秀なコメントに加点):100% ただし、全15回中10回以上の出席が必要です。 受講生のみなさんは、配布されたプリントに講義中コメントを記し提出します。 これが評価対象となります。 哲学的に深い思索が示されているコメントには加点が行なわれます。 コメントの分量が満たされていないペーパーにはコメント点が与えられません。 コメントへの評価は、原則として加点法によります。 上記を合算して最終的な成績評価が行なわれる予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義内容には連続性があるので、受講生のみなさんは講義をもとにして、学習内容の拡張と深化を試み、次回講義の予習とすることができます。また、講義中に記したコメント・ペーパーを講義後に加筆および修正することで復習を行なうことが可能です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
プリントが配布されます。 |
参考文献 /bibliography |
適宜、紹介されます。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
「哲学倫理入門〈2〉」は哲学の専門教育への導入科目です。教養教育科目の「思想:倫理学の基礎A」は、初心者むけの哲学入門です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーは在室時(西洋倫理思想史研究室、人社414)ですが、事前にメールでアポをとってください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
メールアドレスは、西洋倫理思想史研究室(人文414)に掲示されています。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業を聞いて考えたことをコメント・ペーパーに書く講義形式です。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-1-1102-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
人文学部「倫理学A」の読替科目です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |