科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
住民ネットワーク論A/Local Resident Networks A |
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時間割コード /Course Code |
2211000030 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
白石 壮一郎/SHIRAISHI SOICHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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白石 壮一郎/SHIRAISHI SOICHIRO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ 社会への洞察の深化。社会学的な視点・視座をもって現実の社会関係や近代の社会現象を解釈する考え方を身につけること ○ 市民としてのよりよい社会の実現。日常で経験する社会関係(人間関係),接する社会現象,属している社会や地域について分析・解釈していく枠組みを学ぶこと ○ 探求→論理的説明(表現)の習慣を確立。社会・社会関係・社会現象についての理解力と説明力を上げること |
授業の概要 /Summary of the class |
● 講義の前半では、社会的なものごとと近代性について、後半ではやや具体的に都市・農村など地域社会の動きについて理解を深めます。また、これらの理解に必要な社会学・人類学の知識を随時学んでいきます。 ● みなさんはこれまで生きてきて、理窟のうえでも歴史のうえでも、〈社会〉とはなにか、いまある地域社会がどのようにして成り立っているのか、考える機会は少なかったかもしれません。「地域社会の抱える課題」はいま頻繁に目にし、耳にするフレーズになっているようですが、それを把握するのにも、そもそも地域社会が〈社会〉として成り立つしくみやこれまでに歩んできた歴史をおおまかに理解しておく必要があるのです。 ● というわけで、社会学の理解枠組みを、具体的な地域社会の事例と関連づけて学び、現実社会の動きをつかむことをめざしています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
01.ガイダンス、イントロダクション 02.社会と秩序 03.機能主義による社会理解 04.近代性、都市化と移動 05.伝統家族/近代家族 06.地方都市の郊外化、核家族化 07.大都市・地方都市・農村の関係 08.学歴社会 09.ブリッジ 10.社会運動・住民運動 11.文化集団 12.人口減少地の生業 13.インタビューによる地域調査 14.フィールドワークによる地域調査 15.全体ふりかえり * COVID-19の動静にともない、Teamsを使ったオンラインでの講義をおこなう場合があります。 * 1,000~1,200字程度の小レポートを、第02回より2-3回おきに計5-6回ほど実施予定ですが、進度などによって回数を減らす場合があります。実施の前回にはかならず講義でアナウンスします。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
小レポート(5-6回ほど)を実施し、それらの内容評価を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習は必要ありませんが、復習はしておかないと次回内容についていけない場合があります。復習のしかたなど、講義中にこちらから示唆します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
とくになし。講義中にはノートを集中して取ってください。そのとき作成したノートが小レポート作成のときの参考になります。 |
参考文献 /bibliography |
適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
予備知識はほとんどない人を想定して講義するので、とくに心配はありません。配布資料と、自分の作成したノートによる復習が決め手です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
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Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
学習用webサイト http://hirosakihumanics.blogspot.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
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科目ナンバー /The subject number |
H2-2-5302-A08 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
講義(とくに第07回以降)で取り上げる地域社会の事例は、北東北・北海道のものを主とします。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |