シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
原価計算/Cost Accounting
時間割コード
/Course Code
2211000037
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
小杉 雅俊/KOSUGI MASATOSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
小杉 雅俊/KOSUGI MASATOSHI 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
原価計算についての学識を得ること
上記学問の知識や理解に基づいて,原価計算の計算構造が理解できるようになること
原価計算の学識を,原価情報作成者としての観点から実践の場に活かす能力を習得し,現代企業が直面するさまざまな課題を解決していく力を身につけていること
授業の概要
/Summary of the class
○ 原価計算という一連の会計手続きについて、主に原価情報の作成者としての視点から、どのように分類・測定・集計され、利用されているのかを学ぶ
○ 基礎的な理論を理解するとともに、日商簿記2級レベルの計算問題を中心とした、問題演習を多く取り入れることで、計算構造の把握による体系的な習得を行う
○ 原価情報の作成者としての視点から、原価計算が実企業の中でどのように必要とされるのかを学習する
授業の内容予定
/Contents plan of the class
以下のトピックスを中心に学習していく。

 第1回 ガイダンス・原価計算総論(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第2回 材料費の計算(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第3回 労務費・経費の計算(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第4回 個別原価計算(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第5回 製造間接費の配賦計算(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第6回 部門費計算(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第7回 総合原価計算の基礎(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第8回 単純総合原価計算以外の総合原価計算(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第9回 総合原価計算における仕損・減損の処理、材料の追加投入の処理(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第10回 標準原価計算の基礎(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第11回 標準原価計算における差異分析(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第12回 直接原価計算(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第13回 CVP分析と固変分解(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第14回 本社工場会計(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第15回 工業簿記の財務諸表(原則対面授業、メディア授業移行時Teams双方向授業)
 第16回 期末試験(原則教室で筆記試験、メディア授業移行時は課題提出としTeamsで指示)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(授業への参加度):10%
小テスト:40%
期末試験:50%
上記により総合的な成績評価を行います。なお、小テスト・期末試験に関しては、新型コロナウイルス感染症等に対する特例的な対応が必要であると弘前大学が判断した場合、止むを得ず課題提出などに変更になることがあります。この場合は授業中に説明」を行うとともに、指示します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各回の授業終了時に計算問題を主体とする復習点や、予習についてお知らせします。各2時間程度になります。復習の際は、授業中に行う練習問題を中心に、論点をしっかりと整理しましょう。授業中に配布するレジュメや、紹介する参考文献を図書館などで読み込むことで、さらに理解が進むと思います。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教材については初回授業で説明します。基本的に板書を多用する講義形式になります。教科書は使用しません。
参考文献
/bibliography
村田直樹・相川奈美(編著)(2012)『会計による経営管理』税務経理協会。[弘前大学附属図書館 開架図書(本館2F), 336.84||Mu59k]
他にも、授業中に適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
予備知識は問いません。個人的には、簿記や会計を勉強したことがあるけれど、どうも苦手だと感じている学生さんにこそ受講して欲しいと考えています。もちろん、会計学が好きな方、ビジネスに関する興味がある方、経済や経営の勉強が好きな方の受講も歓迎します。また、授業内で電卓を使用することがあります。12桁以上の電卓を用意してください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日 12:00-12:30 この時間以外にも柔軟に対応していますので、授業前後に気軽にご相談ください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
k*os*ug*i [at] hirosaki-u.ac.jp
上記の*を全て削除し、[at]をアットマークに変換してください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
主に対面授業による講義形式を想定しています。なお、新型コロナウイルス感染症等に対する特例的な対応が必要であると弘前大学が判断した場合、本授業は、弘前大学の定める方針や指示に従い、Teamsによる双方向授業への移行など、授業の実施形態や方法に柔軟な変更がありうることをここに記します。これらの変更が生じた場合には、その都度説明します。
科目ナンバー
/The subject number
H2-2-4308-A07
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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