シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
多文化基礎論(2)/The Basics of Cultural Diversity
時間割コード
/Course Code
2211000038
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
熊野 真規子/KUMANO MAKIKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
熊野 真規子/KUMANO MAKIKO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
映像文化についてのリテラシー(映像を読み解き,考察する力)を身につけること
ヨーロッパの映像文化に入門し,アジア,日本,あるいは地域社会を捉える新たな視点をもつこと
授業の概要
/Summary of the class
現在のヨーロッパについての基礎的な知識を得た上で、映像作品を通じてヨーロッパの諸相に入門します。多文化基礎論〈2〉はヨーロッパ(文化)への「入門」です。
多文化共生コースの学生として、アメリカとは異なるヨーロッパの映像文化に入門し、アジア、日本、あるいは地域社会を捉える新たな視点をもつこと、また、文化創生課程の学生の教養としての映像リテラシー(映像を読み解き、考察する力)も同時にめざします。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
EU時代のヨーロッパを考察できる長編作品を鑑賞し、そこから読みとれる現代ヨーロッパの問題意識を一緒に考えていきます。時間の許す範囲で、関連する推薦作品の紹介も行います。

第1回 オリエンテーション(全体の流れと視点の説明)
第2回 現代ヨーロッパ入門:EU 
第3回 現代ヨーロッパ入門:言語政策、複言語主義 
第4回 現代ヨーロッパを知る:長編作品1前半紹介と課題
第5回 現代ヨーロッパを知る:長編作品1後半紹介と課題
第6回 現代ヨーロッパを知る:課題解説
第7回 スペイン市民戦争と映画:短編作品紹介と課題
第8回 移民社会を知る:課題解説、中編ドキュメンタリ前半紹介
第9回 移民社会を知る:中編ドキュメンタリ後半紹介
第10回 複数の歴史を知る:長編作品2前半紹介と課題
第11回 複数の歴史を知る:長編作品2後半紹介と課題
第12回 複数の歴史を知る:課題解説
第13回 複数の歴史を知る:長編作品3前半紹介
第14回 複数の歴史を知る:長編作品3後半紹介
第15回 まとめ:課題解説とレポート課題

上記の回数は15回分にしめるおよその配分を示しています。
授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常点(各回授業参加度をはかるためのコメント用紙、授業中の提出物をファイルした簡易ポートフォリオ)40%+レポート課題60%によって総合的に評価します。

予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
〔予習〕作品鑑賞の際、注意深く集中して鑑賞し歴史的背景など不明な点をメモし、次回鑑賞までに各自で調べて作品理解度を高める予習が必要です。
〔復習〕授業で出された個々の課題に取り組み、知識を蓄積することで最終レポートの考察に取り組めます。
予習,復習は,最低でも各2時間程度行う必要があります。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
資料としてのプリント、作品コメントのためのプリントを配付します。

参考文献
/bibliography
必要があれば、講義の中でそのつど紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・作品鑑賞の主たる機会が授業時間になります。遅刻や欠席で作品鑑賞の機会を逃さないようにしましょう。

※後期の「欧米文化論B」(後期)履修は、この講義の知識の蓄積が前提となるので留意して下さい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
質問は授業時あるいは授業後に。
その他は、オフィスアワー(火曜17:30-18:30)、在室時、メールによるアポなどを活用してください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kumano(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
地域志向科目
/Local intention subject
授業形態・授業方法
/Class form, class method
・基本は講義形式ですが、コメント提出など演習的な要素も含まれます。
・人数によっては一部でグループワークをおりまぜることもありえます。
・簡易ポートフォリオを導入し、受講生自身が提出した発見・考察のコメントを振り返ります。
科目ナンバー
/The subject number
H1-2-2210-A01
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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