科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
文化資源活用論/Cultural Resource Utilization |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2211000081 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
尾崎 名津子/OZAKI NATSUKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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山田 嚴子/YAMADA ITSUKO | 人文社会科学部/ |
尾崎 名津子/OZAKI NATSUKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇人間の文化を文化資源として捉える意義を多角的な視点から考察すること 〇多様な文化資源の活用にまつわる諸課題に対して主体的に考える能力を修得すること |
授業の概要 /Summary of the class |
文化資源学コースの考古・芸術・民俗・言語・文学・思想の6つの系統の観点から、文化資源の活用と保護に関する最新トピックスを紹介しつつ、文化資源の活用の意義、その方法や問題点について学びます。今年度は、民俗・文学の観点からの授業になります。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第8回目までは山田が担当し、文化資源としての様々な事象の活用について学び、第9回目以降は尾崎が担当し、図書館の歴史と役割等について学びます。原則として次のような展開で学習していく予定ですが、1回ごとの授業範囲については、授業の進行状況により異なる場合があります。 第1回: ガイダンス 第2回: 「文化資源」とは何か 第3回: マイノリティの文化と「資源化」 第4回:「文化」の「映像」化 第5回: 被災地と「資源」 第6回:「資源化」と支援 第7回: 民俗芸能の「文化財」化 第8回: 試験 第9回:「図書館」前史 第10回:近代日本の図書館 第11回:菊池寛「出世」を読む 第12回:中野重治「司書の死」を読む 第13回:日本の図書館とアメリカの図書館 第14回:資料のデジタル化とアーカイブの思想 第15回:試験 *状況に応じて単元が前後する可能性があります。 *メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
[前半]第2回から第7回までのコメントと試験を総合的に判断して評価します。 [後半]第9回から第14回までのコメントと試験を総合的に判断して評価します。 前半と後半の成績評価の比率はそれぞれ50%として成績を出します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[前半] ノートで講義内容の復習に努めてください。予習については授業の中で指示します。 [後半]講義内容を復習して理解を深めてください。予習については各回の授業内でお伝えします。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に教科書は使いません。必要な資料等は授業時に配布します。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて授業内で指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
文化資源学コースの講義のため、文化創生課程のコア科目・基礎科目および、2年次に文化資源学コース教員開講の発展科目を受講済であることを前提に講義を進めます。本講義が文化資源学コース開講の初めての受講の場合、講義内容についていけない恐れがあります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時の質疑応答やメールで対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
山田:itsuko(at)hirosaki-u.ac.jp 尾崎:ozaki(at)hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
[前半]スライドを使った講義が中心になります。講義の中で重要と思われるものについては、各自、ノートに書き留める必要があります。 [後半]スライドとプリントを用いた講義形式です。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-3-1501-A04 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |