科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
住民ファシリテーション演習A/Local Facilitation Colloquium A |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2211010004 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
近藤 史/KONDO FUMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
近藤 史/KONDO FUMI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・地域づくりの現場で住民参加の手法として用いられるワークショップについて理解を深めること(解決していく力) ・ワークショップの場で議論の活性化や相互理解,合意形成を支援するファシリテーションの基礎的な技法を身につけること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
地域の活性化や課題解決には、多様な背景をもつ住民がそれぞれの思いやニーズ、アイディアなどを共有し、それらを踏まえて効果的な活動/対策を検討し、実施することが重要です。この演習では、そうした一連のプロセスで頻繁に用いられる対話手法ワークショップと、ワークショップを効果的に実践するための舵取り役ファシリテーターの技法について実践的に学びます。受講者を複数グループに分けて、交代でファシリテーター役を務めながら、参加型教材を使ったワークショップをおこないます。ファシリテーターとワークショップ参加者、双方の視点から、創造的な対話を生みだすための技法について考えていきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス、いろいろなアイスブレイクを調べてみよう 第2回 ワークショップの基礎知識1:アイスブレイク体験、ファシリテーターの役割 第3回 ワークショップの基礎知識2:チームビルディングとシーン別アイスブレイク 第4回 ワークショップ準備1:グループ分け、担当する参加型学習教材の選定 第5回 ワークショップ準備2:ワークショップのテーマに関する下調べ 第6回 ワークショップ準備3:ワークショップのプログラムづくりと役割分担 第7回 ワークショップ準備4:ワークショップの準備と予行 第8回 ファシリテーション実践(教材1):ワークショップ実践とファシリテーション・スキルのピアレビュー 第9回 ファシリテーション実践(教材2):ワークショップ実践とファシリテーション・スキルのピアレビュー 第10回 ファシリテーション実践(教材3):ワークショップ実践とファシリテーション・スキルのピアレビュー 第11回 ファシリテーション実践(教材4):ワークショップ実践とファシリテーション・スキルのピアレビュー 第12回 ファシリテーション実践(教材5):ワークショップ実践とファシリテーション・スキルのピアレビュー 第13回 ファシリテーション実践の振り返りとファシリテーション・グラフィックの基礎知識 第14回 ファシリテーション・グラフィック実践―POPで弘大PR曼荼羅―1:POPの素案作成 第15回 ファシリテーション・グラフィック実践―POPで弘大PR曼荼羅―2:POPの作成 期末試験 弘大PR曼荼羅の完成、1人ずつPOPの紹介発表 ※ワークショップ準備の進捗状況に応じて内容を変更することがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
グループワークをおこなうので、原則的に全回出席すること。平常評価(グループワークへの参加状況やピアレビューでの発言など:70%)と期末評価(POP成果物:30%)の総合評価 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]自身の日常生活のなかでグループワークやファシリテーションの企画・実施に主体的に参加する [復習]講義で得た知見を自身の日常生活のなかで人や組織の活性化に活用する |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要に応じて授業中に資料を配布します |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて授業中に紹介します |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
学生のグループワークと発表を主体とした授業を行います。その発表を受けて,学生同士が相互に評価しあうピアレビューをおこない,学習を深めていきます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:火曜12:00-12:30 出張や会議で対応できない場合もあります。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
fumi.k[アット]hirosaki-u.ac.jp(※[アット]を@におきかえて利用) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
|
地域志向科目 /Local intention subject |
|
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
学生のグループワークと発表を主体とした授業を行います。その発表を受けて,学生同士が相互に評価しあうピアレビューをおこない,学習を深めていきます。メディア授業に移行した場合は、原則、Teamsを用います。ただし、ファシリテーション実践の授業回に限っては対面授業が不可欠のため、補講で対応します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-3-5505-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |