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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
文化財科学実習I/Cultural Properties Practicum I
時間割コード
/Course Code
2211020012
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 4, 火/Tue 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
片岡 太郎/KATAOKA TARO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
片岡 太郎/KATAOKA TARO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
文化財を観察し,目視ではわからない情報を引き出す技術と記録する技術を習得すること
授業の概要
/Summary of the class
文化財科学は、自然科学的な基礎知識を応用して、文化財の価値を維持したまま後世へ保存する「保存科学」と文化財の価値を高める「分析科学」を二本柱とした学問です。本実習では主に分析する技術と記録する技術について学びます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
授業予定(変更されることがあります。変更される場合は授業中に連絡します)

第1回 ガイダンス
第2回 文化財をデジタル記録するための技術(1) デジタルカメラを使った写真撮影技術
第3回 文化財をデジタル記録するための技術(2) Structure from Motionによる3次元計測技術1
第4回 文化財をデジタル記録するための技術(3) Structure from Motionによる3次元計測技術2
第5回 文化財をデジタル記録するための技術(4) Reflectance Transformation Imagingを使った表面情報の抽出
第6回 文化財をデジタル記録するための技術(5) デジタルマイクロスコープを使った観察方法
第7回 文化財をデジタル記録するための技術(6) 電子顕微鏡を使った観察方法1
第8回 文化財をデジタル記録するための技術(7) 電子顕微鏡を使った観察方法2 
第9回 実験レポートのまとめ方
第10回 縄文時代の漆器製作技術を調査するための技術(1) 導入
第11回 縄文時代の漆器製作技術を調査するための技術(2) サンプリングと分析準備
第12回 縄文時代の漆器製作技術を調査するための技術(3) 薄片プレパラートの作製
第13回 縄文時代の漆器製作技術を調査するための技術(4) デジタルマイクロスコープを使った観察方法
第14回 縄文時代の漆器製作技術を調査するための技術(5) 電子顕微鏡を使った観察方法
第15回 全体のまとめと復習
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
実習への取り組み(40%)と期末レポート(60%)から総合判断して成績評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
必要に応じて資料を配布しますので、必ず目を通して下さい。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特定の教材・テキストは使用しません。必要に応じて資料を配布します。
参考文献
/bibliography
沢田正昭『文化財保存科学ノート』近未来社1997、沢田正昭『遺物の保存と調査』クバプロ2003
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
水曜日(14:30~16:00)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
taro@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
様々な科学機器やパソコンを使用しながらの実習となります。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、TeamsおよびMoodleを利用したメディア授業を行う場合があります。
科目ナンバー
/The subject number
H1-3-1441-Z95
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、第1回目授業は、TeamsおよびMoodleを利用したメディア授業を行う場合があります。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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