シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
自治体政策研究/Research on Local Government Policy
時間割コード
/Course Code
2212000023
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2021年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
金目 哲郎/KANAME TETSURO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
金目 哲郎/KANAME TETSURO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
地域が直面する行財政の課題を具体的に理解すること
現行の施策を理解し,その効果や問題点を考える力を身につけること
地域課題を解決するための方策を提案できるようになる素地をつくること
授業の概要
/Summary of the class
弘前市の総合計画や予算などを手がかりに,以下の点について,学生がグループ単位で調査・研究活動をします。
(1)弘前市が直面する具体的な課題の発見,(2)当該課題に対して講じられている現行施策の調査,(3)現行施策の効果や不十分な点の検討,(4)当該課題を解決するための施策案の発表
授業の内容予定
/Contents plan of the class
【第1回~第4回】課題の設定
第1回 ガイダンス、弘前市の総合計画等の説明
第2回 課題の設定
第3回 調査研究計画の作成
第4回 意見交換
【第5回~第10回】現行施策の調査
第5回 調査研究計画の確定
第6回 調査項目の検討
第7回 市役所へのヒアリング
第8回 関係機関へのヒアリング
第9回 調査結果のとりまとめ
第10回 調査結果の検証
【第11回~第13回】現行施策の検討,解決策の提示
第11回 調査結果の中間報告
第12回 解決策の検討
第13回 最終報告案の作成
【第14回~第15回】学習活動プロセスの発表
第14回 発表会の予行
第15回 プレゼンテーション形式の「学習成果発表会」と討論
授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(グループ活動に対する貢献,中間報告・発表会の取組状況):90%
期末評価(レポート):10%
上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
学生によるグループでの打合せ,ヒアリング調査など,授業時間外や学外での活動を要します。また,調査研究計画や発表資料の準備が必要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし。
参考文献
/bibliography
「弘前市総合計画(2019年度~2026年度)」
上記は,弘前市ホームページで入手できます。http://www.city.hirosaki.aomori.jp/jouhou/keikaku/
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・第1回目の授業では,弘前市役所の職員による総合計画等の説明がある予定です。また、受講上の留意点,レポート提出,グループ分け等について説明します。
・受講を検討する学生は,第1回目の授業(ガイダンス)に「必ず」出席してください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
水曜日12時~13時(他の曜日・時限でも可)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kaname-t(at)hirosaki-u.ac.jp
※(at)は@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A06:政治学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A05:法学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
・学生がグループ単位で調査研究活動を行います。
・弘前市職員が授業時間内に調査研究活動への助言を行い,学生が授業時間外に関係機関と連絡調整のうえ学外でヒアリング調査等を実施します。
科目ナンバー
/The subject number
H2-2-3501-A06
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
・弘前市役所職員と学生とが協働して地域課題を考える,とても貴重な機会となるでしょう。
・地域課題の取り組みに関心や意欲はあるが「何から始めたらよいかわからない」という学生の受講を大歓迎します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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