科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
国際金融論/International Finance |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2212000083 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
飯島 裕胤/IIJIMA HIROTSUGU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
飯島 裕胤/IIJIMA HIROTSUGU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
経済理論を使って,①通貨価値変動の影響と原因,②国際的な資本移動のしくみと機能を明確に理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
「国際金融」とは、国境を越えた資金の融通のことです。その特徴は2点あり、①通貨の交換(「為替」といいます)が必要である、②国によって金融制度や政策が異なることの2点を考慮しなければならないことです。各国はこれらをふまえながら、その国の状況に最も適した制度を定めて国際取引を行っています。国際金融論では、簡明な理論モデルを使いながら、上記のことがらを明確に理解してゆきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス 第2回 国際金融総論1 第3回 国際金融総論2 第4回 通貨価値の理論1 第5回 通貨価値の理論2 第6回 通貨価値の理論3 第7回 通貨価値の理論4 第8回 通貨価値の理論5 第9回 通貨価値の理論6 第10回 通貨価値の理論7 第11回 資本移動と通貨制度の理解1 第12回 資本移動と通貨制度の理解2 第13回 資本移動と通貨制度の理解3 第14回 資本移動と通貨制度の理解4 第15回 まとめと試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
レポート(40%)と試験(60%)で評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 授業に関連する金融の現実問題を考えてもらいます(要提出、5回程度) [復習] 配布する練習問題を繰り返し、ていねいに解いて下さい |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
黒田晁生著『入門金融』東洋経済新報社 (「金融論」指定教科書) |
参考文献 /bibliography |
P.R.クルーグマン, M.オブズフェルド著『クルーグマンの国際経済学:理論と政策(下、金融編)』ピアソン 藤井英次著『コア・テキスト 国際金融論』新世社 高木信二著『入門 国際金融』日本評論社 R.E.ケイブズ,R.W.ジョーンズ著『国際経済学入門,国際金融編』多賀出版 (興味関心のある学生は、インターネットで検索して購入されるとよいでしょう。) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
あわせて「金融論」、教養教育キャリア科目「キャリアデザイン-キャリアと資産形成-」も受講すると,理解が深まるでしょう。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日11:30-12:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
iijima(at)hirosaki-u.ac.jp ※ (at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
|
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
|
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
|
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
原則、対面授業。メディア授業時はTeams(同時配信方式)を主として、Moodleを併用する予定。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-3409-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |