科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
社会言語学 (20H以前)/Space, place and society |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2212000093 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
松井 歩/MATSUI AYUMU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
松井 歩/MATSUI AYUMU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇地理学におけるネイチャー・アンド・ソサエティ研究の諸視角と実践について理解すること 〇上記を通じて現代社会における人間と環境、社会と自然の多様な関わりを多面的に捉えられるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
地理学では伝統的に人間と自然の関係に注目する視点から地域・空間・場所の理解が試みられてきました。この授業ではこれらの視座に立つ諸概念や実践について、地理学におけるネイチャー・アンド・ソサエティ研究を中心に学修します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 イントロダクション 第2回 地理学におけるネイチャー・アンド・ソサエティ研究 第3回 自然と人間の環境史①: 関係性の地理学の再構築から 環境史へ 第4回 自然と人間の環境史②: 環境史研究の実践 第5回 身体と生存の文化生態①: 人類の生存環境と文化生態 第6回 身体と生存の文化生態②: 文化生態研究の実践 第7回 資源と生業の地理学①: 生業と資源を捉える視点 第8回 資源と生業の地理学②: 生業・資源利用研究の実践 第9回 生き物文化の地理学①: 現代の地球と生き物文化の諸相 第10回 生き物文化の地理学②: 生き物文化の地理学的研究の実践 第11回 自然の社会地理①: 自然と社会の二元論を越えて 第12回 自然の社会地理②: 自然の地理学研究の実践 第13回 「人新世」の地理学①: 新しい地質年代としての「人新世」 第14回 「人新世」の地理学②: 人新世の地理学的研究 第15回 まとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(コメントカードによるミニレポート): 20% 中間評価(中間レポート): 40% 最終評価(最終レポート): 40% 上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義前には事前に配布する資料を精読してください。 講義後にはノートと資料を読み直し、不明点は参考文献等を調べてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定しません。毎回資料を配付します。 |
参考文献 /bibliography |
〇宮本真二・野中健一編 2014.『自然と人間の環境史』海青社. 〇池谷和信編 2013.『生き物文化の地理学』海青社. 〇池口明子・佐藤廉也編 2013.『身体と生存の文化生態』海青社. 〇横山 智編 2013.『資源と生業の地理学』海青社. 〇淺野敏久・中島弘二編 2013.『自然の社会地理』海青社. そのほか、日本語・英語の雑誌論文・書籍を使用します。参考文献は適宜示します。なお、上記の5冊はいずれも図書館OPAC経由で電子書籍を閲覧できます。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
毎回配布するコメントカードに記入するか、講義終了後に質問してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
matsui[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
|
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
|
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式 毎回冒頭部に前回コメントカードの内容について応答します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-1-5205-A04 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |