科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
法学演習B (20H)/Law Colloquium B |
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時間割コード /Course Code |
2212010019 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
渋田 美羽/SHIBUTA MIU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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渋田 美羽/SHIBUTA MIU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
日本の労働法について、判例(/論文)を分析・報告・議論することで、労働法への理解を深め、法的な議論を展開する能力を身につけることを目標とします。 |
授業の概要 /Summary of the class |
演習形式で労働法に関する重要判例の検討を行います。基本的には、下記のスケジュールに掲載のトピックに沿って、労働判例百選に掲載されている判例、または最新の重要判例の検討を行うこととします。なお、報告については、基本的にはグループで行いたいと考えていますが、受講生が少ない場合には、個人での報告を求めます(初回に相談)。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス 内容相談、報告担当決めなど。 第2回 報告準備 - 報告の準備に必要な技術・知識を確認しましょう。 第3回 判例検討〈1〉 -パート労働者に対する差別的取扱いの禁止 第4回 判例検討〈2〉 -同一労働同一賃金 第5回 判例検討〈3〉 -有期労働契約の更新拒否 第6回 判例検討〈4〉 -労働者派遣と偽装請負 第7回 判例検討〈5〉 -使用者の懲戒権 第8回 判例検討〈6〉 -私生活上の非行と懲戒 第9回 判例検討〈7〉 -配転 第10回 判例検討〈8〉 -誠実交渉義務 第11回 判例検討〈9〉 -労働組合と使用者の言論 第12回 判例検討〈10〉 -ストライキ 第13回 映画で観る労働組合 〈1〉 -映画を観ましょう。 第14回 映画で観る労働組合 〈2〉 -映画を観終えて、討論しましょう。 第15回 まとめ ※現状では、『労働法』の講義で深く掘り下げられなかったテーマについて幅広くカバーできるように上記のような予定としています。しかし、受講生の希望/人数に応じて、統一的なテーマを設定してそのテーマに関連する判例検討を行うこととしたり、論文の輪読を行ったりと予定とは異なる内容とする場合もあります。内容は初回のオリエンテーションにて決定しますので、何か希望があれば初回までに教員までご連絡をいただけると助かります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
報告の内容および議論への参加態度・発言の頻度/内容(70%)、各回講義後に提出するコメントペーパー(30%)により評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
報告者は、自身の担当箇所の報告資料を作成してください。 また、報告者以外の出席者についても、該当する裁判例や教科書を読んでしっかりと予習してください(予習していないと議論についていけません)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
村中孝史=荒木尚志編『労働判例百選(第9版)』(有斐閣・2016年) 他の教材については必要に応じてこちらで準備し、配布します。 |
参考文献 /bibliography |
野田進、山下昇、柳澤武編『判例労働法入門(第6版)』(有斐閣・2019年)。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
必修ではありませんが、『労働法』を受講していることを前提とした内容を取り扱います。演習形式の授業であるため、議論への積極的参加を求めます。遅刻や途中退室、講義中の私語・スマホの使用、無断の撮影・録音等、報告や議論の妨げとなる行為は厳禁です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日9・10時限 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
shibu_mi(at)hirosaki-u.ac.jp ※ (at)は@に置き換えること |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
各回を担当する受講生(グループまたは個人)が報告を行い、それに基づき受講生間で質疑応答・議論を行う演習形式で講義を行います。 新型コロナウイルス感染症の影響等により、メディア授業を実施する際は、Teamsを用いたリアルタイム形式で開講します。メディア授業に移行する際には、Teams上でアナウンス・必要な指示を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-3505-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |