科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
管理会計/Management Accounting |
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時間割コード /Course Code |
2212040019 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
他 1 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
小杉 雅俊/KOSUGI MASATOSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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小杉 雅俊/KOSUGI MASATOSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ 管理会計についての学識を得ること ○ 上記の知識や理解に基づいて,管理会計を理論的に扱うことができるようになること ○ 管理会計の学識を,経営管理を前提とした情報利用者としての観点から実践の場に活かす能力を習得し,現代企業が直面するさまざまな課題を解決していく力を身につけること |
授業の概要 /Summary of the class |
○ 管理会計のベーシックな理論を理解するとともに、計算問題が解けるようになる ○ 管理会計情報を経営管理に活用するための考え方を身につける ○ 管理会計情報の作成者としての視点だけではなく、経営管理を前提とした情報利用者としての観点から、管理会計が企業管理のどのような場面で、どのように機能するのかについて学ぶ ○ 各ツールについて、課せられた目的を果たすために、計算構造がどのように考えられたのかという視点を提供し、その上で問題演習を取り入れ、理解を深めていく |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下のトピックスを中心に学習します。 第1回 ガイダンス・財務会計と管理会計 第2回 管理会計のフレームワーク 第3回 原価概念 第4回 標準原価管理 第5回 利益計画 第6回 予算管理 第7回 事業部制会計 第8回 設備投資の経済計算(1):貨幣の時間価値について 第9回 設備投資の経済計算(2):DCF法を中心とする経済計算 第10回 ABC/ABM 第11回 原価企画 第12回 品質原価計算 第13回 環境管理会計 第14回 BSC 第15回 アメーバ経営 第16回 期末試験 なお、授業形式・授業形態・授業方法の変更により、本項に記載の授業内容に関して、大幅な変更はありませんが、授業順序の変更といった影響が生じる場合があります。これらは、弘前大学により都度情報の提供が行われます。また、第1回授業の「ガイダンス」にて、これらの情報を提供します。受講希望者は必ず初回授業に出席し、変更点を確認して下さい。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度):10% 各回授業後のミニテスト:30% 期末試験:60% 上記により総合的な成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回の授業終了時に計算問題を主体とする復習点や、予習についてお知らせします。各2時間程度になります。復習の際は、授業中に行う練習問題を中心に、 論点をしっかりと整理しましょう。授業中に配布するレジュメや、紹介する参考 文献を図書館などで読み込むことで、さらに理解が進むと思います。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義は講師が用意するレジュメおよび補足資料に基づいて行います。 |
参考文献 /bibliography |
高梠真一(編著)(2012)『管理会計入門ゼミナール(改訂版)』創成社。[弘前大学附属図書館 開架図書(本館2F), 336.84||Ka58] 村田直樹・相川奈美(編著)(2012)『会計による経営管理』税務経理協会。[弘前大学附属図書館 開架図書(本館2F), 336.84||Mu59k] 吉田康久(2016)『管理会計基礎論』中央経済社。[弘前大学附属図書館 和図書(第1書庫2F~5F), 336.84||Y86k] 他にも、授業中に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
第4回授業・第5回授業・第10回授業を中心に、前期授業「原価計算」で学習した内容を前提とすることがあります。ただし、熱意ある初心者の受講を妨げるものではありません。経営管理者の気持ちを考えてみたい方や、広くビジネスに関する興味がある方、経済や経営の勉強が好きな方の受講も歓迎します。また、授業内で電卓を使用します。可能であれば、桁数が12桁以上の電卓を用意してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業に対する質問は、下記メールアドレスで受け付けます。(メールアドレスは後日掲載します) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
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学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式を想定しています。オンライン授業での実施となる場合、出席票提出やミニテストなどは、Microsoft Teams上で、Formsを活用した形で行う事になります。これらについては、初回授業「ガイダンス」で説明します。なお、弘前大学と協議の上、状況によっては、授業の実施形態や方法に柔軟な変更がありうることをここに記します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
受講希望者は初回の講義に必ず出席して下さい。初回ガイダンスに出席しなかった者の受講は認めません。主に新型コロナウイルス感染症による影響について、シラバス執筆時に予測を立てるのが難しいため、弘前大学と協議の上、状況によっては止むを得ずシラバスの記載と実際の授業が異なる場合があり、その有無について初回ガイダンスで確認してもらうためです。変更事項については、その都度、弘前大学から集中講義実施前に情報提供が行われることになっていますので、各種掲示などの確認についてもご協力をよろしくお願いします。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |