科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
基礎ゼミナール【S物質】/Basic Seminar |
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時間割コード /Course Code |
1211100024 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
川上 淳/KAWAKAMI JUN |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 スタディスキル導入科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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川上 淳/KAWAKAMI JUN | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○主体的・能動的学修の態度を獲得すること(学び続ける力) ○資料(情報)の検索・収集・整理に関する基本的技能を習得し,初歩的な研究倫理観を育むこと(解決していく力) ○問題発見能力を高めること(解決していく力) ○基本的な文章構成力・発表能力・討論能力などを獲得すること(解決していく力) ○学生と担当教員,および学生相互におけるコミュニケーションをとれること(解決していく力) ○安全で健康的な学生生活を送ることができること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
基礎ゼミナールの最大の目的は、学生の主体的・能動的な学修の能力を形成することです。主体的・能動的学修とは、自ら課題を設定し、その課題に対して自分自身、そして社会や学会が納得できるような解を模索していくことです。大学生活そして社会に出てからも主体的・能動的学修は常に求められます。だからこそ基礎ゼミナールでは、主体的・能動的学修を実践するための基礎を築くために、①~⑥の具体的到達目標を定めています。 主体的・能動的学修の能力を養うためには、拙くても良いし、失敗しても良いので、まずは主体的・能動的学修に挑戦し、実際に経験してみることが大事です。そして学修の過程や結果を学修記録簿を作成して、学修を自ら管理していく習慣を確立していけば、徐々に主体的・能動的学修の力が育まれていきます。そのためにも安全で健康的な学生生活を送るための基本ルールを身につけることや、学生相互や教員との円滑なコミュニケーションを育むことが望まれます。 そこで基礎ゼミナールは、少人数クラスを編成し、教員の支援のもとで、学生が自ら分析や調査、討論、発表等を行う「ゼミナール方式」を採用しています。 基礎ゼミナールのエッセンスは、学生一人ひとりが、教員や仲間の助けを借りながら、探求していく過程に宿っています。恥ずかしがったり、失敗を恐れたりせず、探求の世界に飛び込んでみましょう。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下の内容を含みます。 ①主体的・能動的学修の体験 ②初歩的な研究倫理観の涵養 ③資料(情報)の検索・収集・整理、および発表 ④弘前大学における学生生活の基本ルールの体得 第1回 オリエンテーション 第2回 安全で健康な学生生活 第3回 大学における学習の進め方と研究倫理 第4回 Teamsを使ったメディア授業の受講の仕方(Teams双方向授業) 第5回 本の読み方 第6回 図書館ガイダンス 第7回 キャリアセンター・資料館見学 第8回 基礎ゼミナールの到達目標・チームビルディング 第9回 ブレインストーミングの練習 第10回 KJ法の練習 第11回 グループ学習①:テーマの決定 第12回 グループ学習②:調査内容,方法,整理の仕方,発表方法の検討 第13回 グループ学習③:調査及び発表スライド作成 第14回 グループ学習④:発表会 第15回 博士前期課程修了生による進路ガイダンス |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績評価はペーパーテストではなく、学生の活動や成果を教員が観察し、その質を判断する「パフォーマンス評価」によって行います。 パフォーマンス評価では、授業の到達目標ごとに設けられている評価基準表(ルーブリック)に基づき評価します。具体的には以下の観点に基づき評価を行います。 ①主体的・能動的に学習に取り組んでいるか:25% ②資料収集の技能と研究倫理をしっかり身につけているか:25% ③意義のある課題を見出すことができるか:25% ④自分の主張を資料にまとめ発表できるか:25% 上記を合算して評価します。 そして、これ自体が成績評価の対象とはなりませんが、授業に遅刻せず、しっかりと出席し、教員の指示をよく理解して、授業に積極的に参加することが大前提として重要です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
主体的・能動的学修は授業時間だけでは完結しません。特に復習を欠かさず実施し、学修記録簿を作成し自分たちの探求の足跡をノートやデータの形でしっかり記録し、授業の節目節目に振り返ってください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要に応じて、担当教員から指定があります。 |
参考文献 /bibliography |
「スタディガイド」「新入生のための学生生活ガイド」※いずれも「授業関係資料等の配付」の際に配付されています。 必要に応じて、担当教員からも紹介があります。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
基礎ゼミナールで実践する探究活動は、受験勉強のような「あらかじめ正解の定められた課題に、素早く正確に答えていく」というものではありません。学生の中には、あまりにも受験勉強に慣れ親しんでしまったせいで、戸惑いを覚える方もいるかもしれません。そのようなときには、担当教員に迷わず相談するようにしてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
川上淳 オフィスアワー:水曜日10:20~11:50[理工学部2号館6階606室] |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
川上淳 Eメールアドレス:jun@hirosaki-u.ac.jp, HPアドレス:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~jun/jklab/jklab001.html |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
少人数ゼミナール(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
LA-1-0001-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
後期に開講される「地域学ゼミナール」を履修するためには,「基礎ゼミナール」の単位を修得していることが条件となります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |