科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
生活と健康-家庭看護-/Life and Health-Home Nursing- |
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時間割コード /Course Code |
1211100178 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大津 美香/OTSU HARUKA |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 人間・生命 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大津 美香/OTSU HARUKA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○保健学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,健康およびその維持や増進を理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
少子高齢化が進む現代社会では,高齢出産,子どもの肥満,がん・心疾患・脳血管疾患といった生活習慣病の増加等、人々の健康に関する問題・課題が多く存在します。また、我が国の3大死因に起因する認知症高齢者や要介護者等は増加傾向にあります。国の施策として在宅医療・介護が推進されていることから,在宅療養や要介護予防に向けて,家庭看護に関する知識を得て健康管理を行っていくことはとても重要です。本授業では現代社会における家族の健康に関する課題を認識し,人々のライフサイクルに即した健康問題と家庭における具体的な健康管理の方法について学習します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス 家庭看護とは(大津) 第2回 生活習慣病の現状と課題(多喜代) 第3回 乳幼児期の健康問題と看護(多喜代) 第4回 思春期~更年期の健康問題と看護(多喜代) 第5回 感染症とその予防(多喜代) 第6回 メンタルヘルス(多喜代) 第7回 家族機能とワークライフバランス(多喜代) 第8回 母親となる女性の心身の健康管理と看護(大津) 第9回 老年期の健康問題と看護(大津) 第10回 認知症高齢者の看護(大津) 第11回 看取り (大津) 第12回 家族が病気になったときの看護―症状への対処―(大津) 第13回 家族が病気になったときの看護―ケガへの対処―(大津) 第14回 家庭での救急処置,救急手当て(大津) 第15回 授業の総括と理解度の確認(大津,多喜代) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・平常評価25%(大津15%,多喜代10%):毎回の授業に関連する小テスト,ミニレポート等の内容に基づく。 ・期末試験75%(大津45%,多喜代30%):習得した家庭看護の基礎知識の理解度を測定します。 上記を合算して成績評価を行います。 *各回では,ミニレポートまたは小テストを行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:講義内容に関する一般書等を閲覧し,現代社会における人々の健康や家庭看護への理解を深めること。 復習:授業内で取り上げられた健康問題について,配布資料を参考にしながら,内容を整理し,理解しておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
スライドやVTRを用いて説明を行います。 |
参考文献 /bibliography |
松下和子・花沢和枝・紅林みつ子「家庭看護学 第3版」医歯薬出版株式会社 萱場一則「暮らしの看護」建帛社 その他,授業で配布するプリントにて適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
家庭看護の基礎的知識に関する内容ですので,受講にあたっては特段の予備知識は必要としません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業終了後に対応可能です。 その他の時間帯については,下記Eメールアドレスに事前に連絡をして予約を取ってください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
大津:h_otsu[at]hirosaki-u.ac.jp 多喜代:takidai[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-6406-I58 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
看護師,助産師,保健師,受胎調節実施指導員,心理相談員等の資格をもつ教員による実務経験や研究成果を踏まえた講義内容としています。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |