科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
生物学の世界-作物からみた生物文化多様性-/The World of Biology-Bio-cultural diversity involving to crop plants- |
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時間割コード /Course Code |
1211100236 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
石川 隆二/ISHIKAWA RIYUUJI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 自然・科学 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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石川 隆二/ISHIKAWA RIYUUJI | 農学生命科学部/ |
田中 克典/TANAKA KATSUNORI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○生物学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,生命現象を理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
○作物の起源を明らかにし,それらの伝播がどのようにおこなわれたかについて講義する. ○具体的には、農耕に至るまでの野生植物の利用、作物の栽培化、栽培化による植物の変化、作物の多様化、人類史に寄与した植物遺伝資源について話題を提供する. ○栽培化の過程においては,遺伝的改良が行われるが,ヒトとの交互作用により栽培化が成し遂げられているため,その遺伝子機能や選抜過程について講義する. ○野生種や近縁種,在来種は遺伝資源として,栽培種の改良に役立つため,これらの定義や実際の現場について紹介する. ○それぞれの作物の遺伝変異や利用の仕方については例を挙げながら講義する. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回 農耕の起源と拡散 第 2回 農耕の重要性 第 3回 西アジアにおける農耕 起源と背景 第 4回 栽培化とは? 西アジアにおける植物の栽培化 第 5回 東アジアにおける農耕① 起源と背景 第 6回 東アジアにおける農耕② 文化の交流 第 7回 東アジアにおける農耕③ 稲作の展開 第 8回 遺伝資源―カンキツ 第 9回 遺伝資源―イネ 東南アジア 第10回 遺伝資源―イネ 南アジア 第11回 遺伝資源―イネ オセアニア 第12回 日本の遺伝資源―香り米 1)言語と遺伝子 2)水俣にみる香り米の利用 第13回 日本の遺伝資源―災害に耐えるイネ 第14回 日本の遺伝資源―過去の遺伝資源 第15回 日本の遺伝資源―現在の遺伝資源―鉄砲水に耐えるイネ,洪水に耐えるイネ,暑さに耐えるイネ 第16回 期末試験 ※ 前半の第1回から第7回の担当者は田中克典. 後半の第8回から第16回の担当者は石川隆二. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(各講義後に課すレポート):55% 期末評価(発表または期末テスト):45% ※期末評価においては,人数により発表形式でまとめたものをプレゼンテーションするか,レポートにする. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
提示されるパワーポイントに関する情報を復習すること.また,次回に予告された内容について関連する参考資料や配付される文献などをもとに予習をしておくこと. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特にないが、中尾佐助(1966)『栽培植物と農耕の起源 』(岩波新書)や星川清親(1987)『改訂増補版 栽培植物の起源と伝播』(二宮書店)など、作物の起源や伝播について書かれた書籍を購読しておくことが望ましい。 |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
講義後の復習や講義内にて疑問に思ったことは適宜調べること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各担当のオフィスアワーは以下の通り.ただし、出張等で留守の場合もあるため、必ず事前に連絡をすること. 田中克典 月曜16-17時 農学生命科学部246号室 O石川隆二 月曜16-17時 農学生命科学部241号室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス・HPアドレス 田中克典 k-tana3[at]hirosaki-u.ac.jp 石川隆二 ishikawa[at]hirosaki-u.ac.jp,http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/lab/1/plantbrd/genetics.html ※メールアドレスにおいて,[at]の部分は@に置き換えてから送付すること. |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業,新型コロナ対策に応じてメディア授業. |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-5605-G45 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
新型コロナ対策によりメディア授業を実施する場合があります. その場合にはTeamsを用いて授業を行いますので,Teamsをインストールしておいてください. 履修登録の情報をもとに,学務部教務課がTeams上に貴君・貴女を履修者として登録します. 登録が完了しましたら大学から割り当てられているご自身のメールアドレスへ通知が届くとともにTeamsの「チーム」に本授業名が追加されています. 授業開始5分前までにはTeamsから本授業名のチームに入って「会議」に参加して下さい. なお,登録されていない場合は,学務部教務課(Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |