科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
情報処理入門B-情報機器の操作⑪-【M保看護、M医】/Introduction to Information Processing B-Operation of Information Systems- |
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時間割コード /Course Code |
1211100247 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
遠藤 明/ENDO AKIRA |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 その他 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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遠藤 明/ENDO AKIRA | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○自身の専門領域を修めるために必要となる情報技術について,学識を得ること ○情報技術の知識や技能に基づいて,情報技術の活用や情報社会を理解できるようになること ○学校教員に必要となる情報技術やその活用,情報社会に関する知識および態度を体得すること |
授業の概要 /Summary of the class |
情報の表現方法、処理方法、利用方法またネットワークの仕組みなどを系統的に学ぶことは社会人として活躍するために重要なことである。本授業科目の受講学生は高等学校在籍中に情報系科目を履修してきたが、大学においてはこれらの知見についてより深く理解することが必要であるため、以下の授業内容に沿って基礎的・基本的事項を修得していく。本授業科目では情報化社会において必須である情報リテラシーを演習により修得するとともに、効率よく使いこなす方法を身につける。したがって、受講学生は本講義時間外に別途時間を作り、情報機器と向き合って自分の手を動かす(実際にPC操作を行って確かめる)ことが重要である。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス・Webメールおよび教育用PCの使用方法 第2回 情報の発信(1) Webページの作成 第3回 情報の発信(2) 情報セキュリティ・Webページの作成の続き 第4回 情報の発信(3) 情報セキュリティ・情報倫理 第5回 文書の作成・編集・印刷(1) 構造式の描画等を含む 第6回 文書の作成・編集・印刷(2) 複雑な数式の入力等を含む 第7回 表計算の基礎 第8回 表計算とグラフの作成 第9回 統計量の算出と様々な関数のグラフの作成 第10回 最小二乗法によるデータ処理の概要 第11回 行列式・連立方程式と最小二乗法によるデータ処理 第12回 VBAによるプログラミングの概要 第13回 wxMaximaを使った数式処理の概要 第14回 プレゼンテーション(1) プレゼンテーションの基本と操作方法 第15回 プレゼンテーション(2) 課題の実施 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成果品の内容や出欠状況は受講学生の努力の軌跡が反映されている。したがって、毎回の成果品(電子メールでの報告とレポート)80%と別途出題する課題の成果品の内容20%の合計100%で評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
「本時における受講 → 授業時間外での復習」の過程を実行することが本科目を履修する前提である。したがって、普段から勉強する良いクセを付け「復習」を行うことが必須となる。「PCの操作が早くて授業に追いつけない」旨の言い訳には応じないので、PC操作が遅いと感じている受講生は、自らができないことに対する責任を転嫁したり言い訳したりすることなく、普段からPC操作の練習を繰り返し行うこと。自身で努力し続けてもその成果が表れにくい場合は教員に相談すること。なお、復習内容は、当該授業日までに学習した内容を指す。当該授業日の最後で、予習箇所を指示するので、次回授業時までに事前学習すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
「オープンソースソフトウェアによる情報リテラシー」(共立出版, 2018年)を使用する。毎回の講義において使用しないものの、本授業科目の内容を予習・復習する際に役立つので、当該授業に関連するページの予習・復習のため参照すること。講義時に配布する紙媒体教材も使用する。これらの他、受講学生が自らインターネットを活用し、自身で理解しやすいようなWebページを積極的に検索・閲覧することを望む。 |
参考文献 /bibliography |
なし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
受講学生は授業開始時刻の12時40分までにPCを操作し「教育システムへのログインが完了」していること。開始時刻までにログインが終了していないものは遅刻扱いとする。高等学校で履修済である簡単な文書作成や表計算等のスキルはマスターしていることを前提としている。当たり前のことであるが、講義中の携帯電話の使用・スマートフォン等を用いてスクリーンに投影したスライド・板書の撮影は禁止である。また、常識的なことではあるが、講義中の飲食・他科目の宿題やレポートを行うこと当然厳禁である。これらのルール違反を行った場合は厳正に対処する。学生の将来のため受講生には規範意識と社会性を高めてもらうことが必要と考えている。このため、欠席および遅刻は減点とする。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜日の午前中。当該時間外でも研究室に在室のときは訪問に差し支えない(訪問前にメールで連絡することが望ましい)。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
aendo777[at]hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライド等を使用し講義を進める。メディア授業に移行した場合はTeamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-5801-J60 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |