科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
生活と健康-食と栄養と薬の関係-/Life and Health-Interaction of foods, nutrition and pharmaceuticals- |
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時間割コード /Course Code |
1211100251 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
岩井 邦久/IWAI KUNIHISA |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 人間・生命 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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岩井 邦久/IWAI KUNIHISA | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○保健学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,健康およびその維持や増進を理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
○「なぜ食べるのか」、「『栄養がある』とはどういうことか」、「なぜお茶で薬を飲んではいけないのか」など、健康な食生活に関する基礎的なことを科学的に学びます。 ○健康な生活を送るために必要な情報を取捨選択できるようになるために、食品の働きを学び、栄養や健康との関係、薬への影響を解説します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 第1章 人間と食品, 食品の分類-1 (人間と食品) ・人と食品の関係について学びます。 第2回 第1章 人間と食品, 食品の分類-2 (食品の分類と食品成分表) ・食品の分類, 成分の情報について学びます。 第3回 第2章 食品の一次機能-1 ・水分, 炭水化物の科学的性質を学びます。 第4回 第2章 食品の一次機能-2 ・脂質, タンパク質の科学的性質を学びます。 第5回 第2章 食品の一次機能-3 ・ビタミン, ミネラルの科学的性質を学びます。 第6回 第3章 食品の二次機能-1 ・色, 味など食品のおいしさに関わる科学的性質を学びます。 第7回 第3章 食品の二次機能-2 ・匂い, かたさなど食品のおいしさに関わる科学的性質を学びます。 第8回 第4章 食品の三次機能-1 ・食品成分の吸収される前の生体調節機能を学びます。 第9回 第4章 食品の三次機能-2 ・食品成分の吸収された後の生体調節機能を学びます。 第10回 第5章 有害成分 ・有毒成分と発症や経路を学びます。 第11回 第6章 食品の表示と規格・基準 ・食品につけられる表示の基準や制度を理解します。 第12回 第7章 摂食行動, 栄養素の消化・吸収-1 ・食べる行動のメカニズム、食べた食品成分が吸収される過程を学びます。 第13回 第7章 摂食行動, 栄養素の消化・吸収-2 (栄養と健康・遺伝) ・食品成分の健康との関係、遺伝やがんへの影響を学びます。 第14回 第8章 食品と医薬品の関係-1 ・薬が効き目を現す仕組みを体内挙動から学びます。 第15回 第8章 食品と医薬品の関係-2 ・薬の効き目に影響を及ぼす食品成分について学びます。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価100%で評価します。評価は第1章から第8章の内容に関する課題レポートで、各章が終わった段階で課題を出します。履修者は課題レポートを作成し、期限までに提出します。レポートの提出先と提出期限は課題設定時に周知します。 全8回の課題に対するレポートの合計が成績評価点となります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
資料を見ながら、教科書を中心に予習してください。 復習として、各回の学びの振り返りと自分の食生活の見直し、章単位のレポート作成を行ってください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書を使用しますので購入してください。カレント食べ物と健康1: 食品の化学と機能, 青柳康夫, 津田孝範編著, 建帛社, ISBN 978-4-7679-0594-5, 2018年. |
参考文献 /bibliography |
本科目の内容を更に深く学びたい人は、次の書籍が参考になります。 イラストでわかる! 特定保健用食品と医薬品, 藤本浩毅, 篠塚和正, 文光堂, ISBN 978-4-8306-6049-8, 2016年. 基礎栄養学改訂第5版, 奥恒行, 柴田克己編, 南江堂, ISBN 978-4-524-25825-3, 2015年. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特別必要な予備知識はありませんが、身の回りにある食品や薬の情報に注意を払うと学習が効果的です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜11:00~12:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
iwai-kuni●hirosaki-u.ac.jp ●は@のことです |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
F38:農芸化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
H47:薬学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教科書を使用します。資料として配布し、空欄の質問に答えてもらうことがあります。 メディア授業に移行した場合は、Teamsを用います。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-6405-I59 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
実務 (医薬品開発) 経験のある教員が担当します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |