シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
メンタルヘルス-幼少期トラウマの癒しと栄養による精神的健康の増進-/Mental Health-Mental health promotion by healing of trauma received in childhood and nutrition-
時間割コード
/Course Code
1211100342
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
阿部 由紀子/ABE YUKIKO
科目区分
/Course Group
教養教育科目 人間・生命
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
阿部 由紀子/ABE YUKIKO 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○保健学や臨床心理学ならびにその近接領域についての学識を得ること
○上記学問の知識や技能に基づいて,メンタルヘルスおよびその維持や増進を理解できるようになること
授業の概要
/Summary of the class
〇幼少期,日常的に繰り返しマルトリートメントを受けた経験が,その後の精神的健康に及ぼす影響について理解するとともに,幼少期トラウマの癒し方について学習する。
〇生理学のうち,栄養素の吸収過程などを中心に学習し,それらの知識に基づき,食生活および栄養が精神的健康に関わっていることを理解する。
〇認知療法,精油,音楽聴取など,上記の他にメンタルヘルスの維持および増進に役立つと考えられる方法について学習する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第 1回 ガイダンス
第 2回 うつ病について
第 3回 食物の消化と栄養素の吸収
第 4回 栄養素の吸収と代謝〈1〉(Teams双方向授業)
第 5回 栄養素の吸収と代謝〈2〉(Teams双方向授業)
第 6回 ホメオスタシスとホルモン
第 7回 栄養とメンタルヘルス
第 8回 マルトリートメントについて/中間試験
第 9回 愛着について
第10回 マルトリートメントによるトラウマ〈1〉
第11回 マルトリートメントによるトラウマ〈2〉
第12回 マルトリートメントによるトラウマ〈3〉
第13回 マルトリートメントによるトラウマ〈4〉
第14回 自記式認知療法,精油・音楽聴取等
第15回 呼吸法・瞑想/期末試験

授業の進行状況等により,実際の内容がシラバスと異なる場合があります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
中間試験に基づく評価:50%
期末試験に基づく評価:50%
上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業の内容予定について図書等を利用して予習しておいてください。
中間試験および期末試験に向け,授業で説明した内容について復習を行ってください。

教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書はありません。
参考文献
/bibliography
授業で適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
受講にあたって、特段の予備知識は必要としません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業終了後に受け付けます。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
yabe5615[at]hirosaki-u.ac.jp
[at]を@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A10:心理学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
H48:生体の構造と機能およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本的に講義形式です。
(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。)
科目ナンバー
/The subject number
LA-2-6303-A10
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
いずれの試験も最少字数および最多字数に関する制限を設けた上で,中間試験は,第2-7回の授業内容の要点について,期末試験は,第8-14回の授業内容の要点について,記述する形式で行う予定です。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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