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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
青森の芸術-日本漆芸史-
時間割コード
/Course Code
1211100346
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
髙橋 憲人/TAKAHASHI KENTO
科目区分
/Course Group
教養教育科目 ローカル科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
髙橋 憲人/TAKAHASHI KENTO 教養教育開発実践センター/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○青森と関わる芸術に関する見識を深めること
○芸術に関する知識を活用して,青森の芸術と地域社会の多面的な関わりについて理解すること
授業の概要
/Summary of the class
○西洋近代との関係性のなかで「工芸」概念が形成されるプロセスを、漆芸に焦点を当てて概観します。
○そのプロセスのなかに青森県を代表する漆芸である「津軽塗」がどのように位置づけられるのか理解します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第 1回 ガイダンス
第 2回 漆及び周辺素材のmateriality(素材性)
第 3回 漆工及び周辺技術のecology(生態学)
第 4回 炭粉渋下地と赤色漆器の普及
第 5回 生地屋と木挽き轆轤
第 6回 越前衆と漆搔き
第 7回 シノワズリー・輸出漆器・ジャパニング
第 8回 万国博覧会とジャポニスム
第 9回 セルフ-オリエンタリスムの漆工芸
第10回  岡倉天心と東京美術学校
第11回  工芸オブジェ/民藝/伝統工芸
第12回 明漆会(奥田達朗・沢口滋)
第13回 角偉三郎から生活工芸以降
第14回 津軽塗1
第15回 津軽塗2
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価:各授業毎のリアクションペーパー,授業に対する参加度 40%
期末評価:期末レポート                    60%
上記を合算して成績評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
1週間に4時間(1日40分)の予習・復習が必要。内容については各授業で示します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書は使用されません。授業中適宜プリントが配布されます。
参考文献
/bibliography
授業毎に適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
予備知識は必要ありません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
Eメールでアポイントを取ること。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
Eメールアドレス: tonke1205 at gmail.com HPアドレス: https://researchmap.jp/epidendroideae
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
様々な視覚資料(工芸に関するWebページやSNSを含む)を用いた講義です。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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