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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本-現代の生活工芸-/Japan-living crafts of post-modem①-
時間割コード
/Course Code
1211200031
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
髙橋 憲人/TAKAHASHI KENTO
科目区分
/Course Group
教養教育科目 グローバル科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
髙橋 憲人/TAKAHASHI KENTO 教養教育開発実践センター/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○日本の文明・文化に関する見識を深めること
○日本の文明・文化に関する知識を活用して,日本および諸外国の歴史や現状,展望について理解すること
授業の概要
/Summary of the class
○2000年代以降の生活工芸の展開について,思想的,社会的背景から見識を深めます。
○生活工芸を主軸に,日本においてどのように「工芸」が構築され,この先どこへ向かおうとしているのかを理解します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第 1回 ガイダンス
第 2回 ジャポニスムと万国博覧会
第 3回 内国勧業博覧会とセルフ-オリエンタリズム
第 4回 「工芸」概念の成立と「工芸」のoriginality
第 5回 「日本的なるもの」
第 6回 Formal Artとしての民藝
第 7回 官展への進出から「伝統工芸」まで
第 8回 漆工芸
第 9回 明漆会―漆工複合体・漆器のスタンダード
第10回  生活工芸―外から来たつくり手たち
第11回  器ギャラリーと暮らし系雑誌
第12回 「生活工芸」概念の定着期―美術館・芸術祭・クラフトフェア
第13回 生活工芸を取り巻く言説①―系統化の欲望:「工芸青花」「村上隆のスーパーフラット・コレクション」
第14回 生活工芸を取り巻く言説②―ポスト生活工芸の語り難さ?:「作用」「弱さの工芸」
第15回 工芸はポストモダンでなかったことはない
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価:各授業毎のリアクションペーパー,授業に対する参加度 40%,,
期末評価:期末レポート                    60%,,
上記を合算して成績評価を行います。,
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
1週間に4時間(1日40分)の予習・復習が必要。内容については各授業で示します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書は使用されません。授業中適宜プリントが配布されます。。
参考文献
/bibliography
井出幸亮他(2019)『工芸批評』新潮社.
三谷龍二・新潮社編(2014)『「生活工芸」の時代』新潮社.
三谷龍二(2018)「すぐそばの工芸」講談社.
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
予備知識は必要ありません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
Eメールでアポイントを取ること。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
Eメールアドレス: tonke1205 at gmail.com HPアドレス: https://researchmap.jp/epidendroideae
atを@に置き換えてください
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
Z95:学際・新領域
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
様々な視覚資料(工芸に関するWebページやSNSを含む)を用いた講義です。
科目ナンバー
/The subject number
LA-2-2609-A01
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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