科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
地域プロジェクト演習-弘前のアートワールド-/Regional-Project Seminar-Artworlds in Hirosaki- |
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時間割コード /Course Code |
1211200034 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 学部越境型地域志向科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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出 佳奈子/IDE KANAKO | 教育学部/ |
塚本 悦雄/TSUKAMOTO ETSUO | 教育学部/ |
朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○青森の地域課題の解決や資源の活用の先行事例を学び,その意義や限界を理解すること ○青森の地域課題の解決や資源の活用に関するプロジェクトを企画したり,実施したりできるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
○地域に合った「アート」の持続可能性を戦略的に学びます。 ○「なんでもアート」に陥らないために,アートの概念を学びます。 ○弘前の「アートワールド」の問題点を見つけ出し、その改善や解決のために何ができるか、どこにどのように働きかけるべきかを考えます。 ○以上により,アートそれぞれの「カッコよさ」をアピールする手法を学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
(講義) 第1回:オリエンテーション(学部教員) 第2回:弘前の「いま・ここ」第1回(小杉) 第3回:弘前の「いま・ここ」第2回(小杉) 第4回:青森の「いま・ここ」(奥脇) 第5回:芸術家の「いま・ここ」(塚本) 第6回:シンポジウム「弘前のアートワールド」(学部教員、小杉、奥脇) 第7回:個人発表と演習班の設定(学部教員) (演習) 第8回:問題点の洗い出し 第9回:発表第1回の準備 第10回:中間発表第1回とディスカッション 第11回:問題点の構造を考える 第12回:中間発表第2回 第13回:働きかけの具体化 第14回:最終発表の準備 第15回:最終発表 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・授業内の課題への取り組み(20%):期日どおりに提出されたかどうか、課題に対して自分の意見を持とうと努めているか ・授業内のディスカッションへの取り組み(40%):コメントの質および量 ・発表への取り組み(40%):話し合いへの参加の積極性、情報収集の質および量 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・弘前市や青森県の文化政策や、文化的な催事について、情報収集を積極的に行うこと。 ・演習の準備を事前に丁寧に行うこと。 ・発表後の振り返りを行い、次回の授業に生かすこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業内で適宜配付・指示。 |
参考文献 /bibliography |
【弘前大学附属図書館 所蔵】 佐々木健一『美学への招待』、中央公論社、2004年。(中公新書1741) 山本晋司編『資源化する文化』、弘文堂、2007年。(資源人類学2) アーサー・ダントー「アート・ワールド」、西村清和編『分析美学基本論文集』、勁草書房、2015年、9-35頁。 渡辺裕『サウンドとメディアの文化資源学 : 境界線上の音楽』、春秋社、2013年。 ハワード・ベッカー『アート・ワールド』後藤将之訳、慶應大学出版会、2016年。 熊倉純子監修、菊地拓児、長津結一郎編『アートプロジェクト (芸術と共創する社会) 』、水曜社、2014年。 クレア・ビショップ『人工地獄:現代アートと観客の政治学』大森俊克訳、フィルムアート社、2016年。 弘前市教育委員会編『弘前の文化財』、弘前市教育委員会、2017年。 小林真理編『文化政策の思想』、東京大学出版会、2018年。(文化政策の現在1) 小林真理編『拡張する文化政策』、東京大学出版会、2018年。(文化政策の現在2) 【弘前市立図書館 所蔵】 荻野昌弘編『文化遺産の社会学』、新曜社、2002年。 【青森公立大学図書館 所蔵】 藤田直哉編著『地域アート:美学/制度/日本』、堀之内出版、2016年。 【県内に所蔵なし】 小林真理編『文化政策の展望』、東京大学出版会、2018年。(文化政策の現在3) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・授業開始までに、受講者の自己紹介を兼ねたアンケートを実施しますので、回答して下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
電子メール、LMSを通じて随時可。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
窓口教員:朝山奈津子 asayaman@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A09:教育学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、演習 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-3421-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
実務経験について:非常勤講師はアートNPO法人での活動経験が豊富で、現在は文化施設のスタッフである。また学部教員の内1名は、彫刻家である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |