科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
国際地域-古典ギリシア語入門-/International Area Studies-Introduction to Ancient Greek- |
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時間割コード /Course Code |
1211200051 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
今井 正浩/IMAI MASAHIRO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローバル科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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今井 正浩/IMAI MASAHIRO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○国際地域に関する見識を深めること ○国際地域に関する知識を活用して,国家間の歴史,文化,学術的な関わりといった国際交流を理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
古典ギリシア語を学ぶことは,ヨーロッパの歴史文化の源流の一つにあたる西洋古典古代(Classical Antiquity)の原典の読解を通して,その時代の歴史・文化・思想等を根本から理解するための第一歩であると言えます。本講義では,古典ギリシア語の基礎文法の学習を通して,ヨーロッパの歴史文化とその源流についての理解を深めることを目標としています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
古典ギリシア語のアルファベット表記・発音から始めて,名詞・形容詞,定冠詞等の変化,動詞の活用,古典ギリシア語の基本的なシンタックスにいたるまで,古典ギリシア語の基礎文法について,わかりやすく解説します。 授業の内容は,以下の通りです。 第1回 古典ギリシア語のアルファベット・発音・アクセントほか 第2回 名詞・形容詞の変化(1)第一・第ニ変化名詞,第一・第二変化形容詞,定冠詞の変化 第3回 動詞の活用(1)タイプI活用型動詞の直説法能動相 現在時制・未来時制 第4回 動詞の活用(2)タイプI活用型動詞の直説法能動相 未完了過去時制・アオリスト時制 第5回 名詞・形容詞の変化(2)第三変化名詞・形容詞の変化 第6回 名詞・形容詞の変化(3)第三変化名詞・形容詞の変化(つづき) 第7回 動詞の活用(3)タイプII活用型動詞の活用 第8回 動詞の活用(4)接続法現在・アオリスト/接続法の用法 第9回 動詞の活用(5)希求法現在・未来・アオリスト/希求法の用法 第10回 動詞の活用(6)動詞の直説法受動相・中動相 第11回 動詞の活用(7)動詞の接続法受動相・中動相 第12回 動詞の活用(8)動詞の希求法受動相・中動相 第13回 古典ギリシア語の文章構造(1) 第14回 古典ギリシア語の文章構造(2) 第15回 古典ギリシア語の文章構造(3) なお,授業の進行状況等によって,以上の内容と大きく異なってくる場合は,その都度説明をします。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間レポート(50パーセント)+期末レポート(50パーセント)を合算して,総合的に評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回の授業終了後に復習点,次回の予習点を伝えます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
水谷智洋著『古典ギリシア語初歩』(岩波書店刊,1990年) を教科書として使用します。 |
参考文献 /bibliography |
古典ギリシア語の「兄弟分」にあたるラテン語の基礎文法書及び辞書を紹介します。 ・教科書:田中利光著『ラテン語初歩/改訂版』(岩波書店刊,2002年) ・辞 書:田中秀央著『増訂新版/羅和辞典』(研究社刊,1966年) ) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
古典ギリシア語を学ぶにあたって,予備知識等は必要ありません。基本的に, 上記の教科書の内容をもとに授業を進めていく予定ですので、教科書は必ず入手してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
毎週月曜日の午後4時~6時をオフィスアワーの時間帯に設定していますので,その時間帯を利用してください。研究室は人文社会科学部校舎4階411です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス masahiro@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2107-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |