科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
芸術-鍵盤楽器演習B-/Art-Style and performance of keyboard music B- |
---|---|
時間割コード /Course Code |
1212100010 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 社会・文化 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○芸術ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,演奏表現や作品制作の実践や鑑賞を理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
・ピアノ、パイプオルガン、チェンバロ、クラヴィコードのために書かれた作品を取り上げ、演奏を目的とした分析を行います。 ・楽譜に書かれている音高や各種の記号を手がかりに、鍵盤音楽を再構成する方法を研究します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※練習場所と、授業時のソーシャルディスタンスの確保のため、受講者は鍵盤楽器演習Bの既履修者(年度不問)を優先し、6名に限定します。 ・初回の授業で、各人が研究する楽曲を決めます。 ・各回の授業では、輪番で2-3名の受講者の演奏を全員で聴き、最適の演奏様式について話し合ったり、調べたりします。 ・必要に応じて、音楽史や音楽理論の講話、資料収集の実習を行います。 ・受講者の希望に応じて、随時、開講時限外での個人指導も行います。 ・最終時限(第16回)で成果発表会(「おさらい会」)を行います(試験ではありません)。 ・通常は小型のグランドピアノ(KAWAI GM-12)を使用しますが、楽曲の研究に必要があれば、教育学部が保有する他のグランドピアノ(KAWAI RX-6, 750, Steinway B, YAMAHA C.S.)、およびチェンバロ(Atlas 1段鍵盤、モダンタイプ)を使用することもあります。 以下は一例です。 第1回:ガイダンス、課題の選定 第2回:楽曲前半の譜読み 第3回:楽曲中盤の譜読み 第4回:楽曲全体の譜読み 第5回:楽曲前半の曲想 第6回:楽曲中盤の曲想 第7回:楽曲後半の曲想 第8回:楽曲全体の曲想 第10回:楽曲前半の技術的困難を生じる箇所の練習方法検討 第11回:楽曲中盤の技術的困難を生じる箇所の練習方法検討 第12回:楽曲後半の技術的困難を生じる箇所の練習方法検討 第13回:楽曲全体の速度設定の決定 第14回:仕上げ 第15回:おさらい会リハーサル 第16回:おさらい会 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・毎回の授業に備えてきちんと練習し、楽曲について深く考えたかどうか(100%): -最終的な完成度や演奏技術の習熟は評価対象としません。 -授業を通じての各人の上達度を評価します。 -試験は行いません。おさらい会は練習のための動機づけにおこなうものです。出演しない場合は、おさらい会の報告記執筆をもって代えることができます。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各自が選んだ課題について、毎日40分以上の練習を行って下さい。(講義期間中は、教育学部音楽棟の音楽演習室使用許可証を発行します。) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業中に、各人の課題を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
授業中に、各人の課題に応じて指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
大譜表が読めること。鍵盤楽器の演奏経験があり、両手での演奏に困難がないこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
電子メール等で予約のうえ、随時可。 前期オフィスアワー:火曜5/6時限 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
asayaman@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A09:教育学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、個人指導、全体指導 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-4511-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
※練習場所と、授業時のソーシャルディスタンスの確保のため、受講者は「鍵盤楽器演習A」の既履修者(年度不問)を優先し、6名に限定します。受講希望者多数の場合は抽選を行います。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |