科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
青森の芸術-日本近現代文学における「青森」表象-/Art of Aomori-Representation of Aomori in Modern Literature- |
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時間割コード /Course Code |
1212100023 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
尾崎 名津子/OZAKI NATSUKO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 ローカル科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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尾崎 名津子/OZAKI NATSUKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○青森と関わる芸術に関する見識を深めること ○芸術に関する知識を活用して,青森の芸術と地域社会の多面的な関わりについて理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
○青森にゆかりのある日本近現代文学作品の読解を行う。 ○青森にゆかりのある日本近現代文学の作家について見識を深める。 ○文学作品に描かれた故郷を理解することで、地域社会と文化の関わりを理解する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:旧制弘前高等学校について 第2回:鈴木清順と『弘高青春物語』 第3回:日本近現代文学における〈故郷〉 第4回:太宰治の生涯 第5回:太宰治の津軽 第6回:太宰治と葛西善蔵 第7回:太宰治「善蔵を思ふ」を読む 第8回:葛西善蔵の生涯 第9回:葛西善蔵「贋物」を読む 第10回:永山則夫と中上健次 第11回:永山則夫と寺山修司 第12回:寺山修司『田園に死す』を考える 第13回:寺山修司と〈母〉 第14回:木村友祐「幸福な水夫」を読む 第15回:木村友祐「イサの氾濫」を読む レポート提出 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価:40%(毎回講義内容に関してコメントを書き、提出する。) 期末レポート:60% 上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]毎回の授業で取り上げる人物や、その人物の主要な作品について整理し、把握しておくようにしてください。 [復習]毎回の講義内容を整理し、その人物や作品が置かれていた状況について、考えを深めるようにしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業時に紹介します。 場合によってはプリントを配布し、教科書とすることもあります。 |
参考文献 /bibliography |
以下の図書は弘前大学附属図書館で閲覧可能です。 鎌田紳爾『二人の修ちゃ 太宰治と寺山修司』(未知谷、2014年) 鎌田慧『椎の若葉に光あれ 葛西善蔵の生涯』(岩波書店、2006年) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
日本近現代文学史に関する知識(高等学校卒業までに学習する程度)が具わっていた方が早く理解が深まります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールにより日時の相談に応じます。 研究室:人文社会科学部棟230 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:ozaki(at)hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主に講義を行います。 場合によっては履修者にその場で意見を聞くこともあります。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1402-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
地域:青森県(特に弘前市、青森市、五所川原市、三沢市、むつ市) 学習内容:旧制弘前高校、農閑期の出稼ぎ、1910年代~1960年代の青森県の文化 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |