科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
情報と健康・医学-保健データを読み解くために-/The World of Mathematics-A primer of statistics to study health data- |
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時間割コード /Course Code |
1212100061 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
廣田 淳一/HIROTA JUN'ICHI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 人間・生命 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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廣田 淳一/HIROTA JUN'ICHI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1~2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○医学,情報科学,統計学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,医学・保健データについて理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
○保健データや各種実験データの見方,データ処理の方法等,統計的なものの見方,考え方を数理統計学をもとに学びます. ○統計学は,効率よくデータを集める方法,データを分析し結論を導く方法を取り扱う学問です. 具体的には, ・誤差解析により,測定値の不確かさの程度が評価できるようになる. (データ解析により誤差を推定し,そこからどのような結論が引き出せるかを理解する) ・測定データを通して確率及び確率密度分布等の基本的な部分を理解し、回帰法,または最小二乗法によりデータ解析及び推定が実際にできるようになる、ことを目指します. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス 第2回 測定とデータ解析の関係 レベルテスト(統計学に必要な数学素養のチェック) 第3回 確率から確率分布へ 第4回 確率変数と確率分布 第5回 確率変数の関数 小テスト1(2-4回) 第6回 多次元分布から誤差伝搬へ 第7回 演習問題1を解いて確認しよう 第8回 2項分布とポアソン分布 小テスト2(2-7回) 第9回 正規分布と中心極限定理 第10回 点推定法 第11回 演習問題2を解いて確認しよう 第12回 回帰法または最小二乗法 小テスト3(2-11回) 第13回 回帰法または最小二乗法と相関 第14回 演習問題3を解いて確認しよう 第15回 まとめ 小テスト4(2-14回) 授業の進行状況により,実際の内容と進み具合が異なる場合はその都度説明を行います. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・講義3-4回おきに復習を兼ねた小テスト(15-25分程度)を実施します. 小テスト後,講評・解説等を行い,講義内容の浸透を図ります. ・講義毎に1通の学修記録を提出してもらいます.(様式は後ほど指定します) ただし,演習問題を解いて確認する回は除きます. ・小テスト:80%,学修記録:20% とし,これらを合算して総合的に評価します. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・講義ノート(資料)や演習問題は事前にクラウド上にuploadします.(クラウドのリンクはガイダンス時に指示します) 予めダウンロードし内容を一読以上(予習)してください.予習より復習に十分時間をかけてください. ・予習はアップロードされた授業内容を一読する,疑問点などを抽出し,そして調査してください. また,演習問題は事前に解いてみることをお勧めします. ・復習は,授業の振り返り,事前の疑問点への回答等,さらに自ら演習問題を検索・検討する等を行ってください. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・教科書は特に指定しません. ・講義ノートや演習問題は事前にクラウド上にuploadします. |
参考文献 /bibliography |
(1)J.R.Taylor著 林茂雄・馬場凉訳 「計測における誤差解析入門」 (株)東京化学同人 (2)篠崎信夫著 「統計解析入門」(サイエンス社) (3)吉澤康和著 「新しい誤差論」(共立出版) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・休まないこと ・事前配布のノートを読んで予習していることを前提に講義を進めます。 したがって,1度はノートを読んで予習し,さらには疑問点などを抽出して講義に臨むことが望ましいです. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月~金 17:30以降 本町地区です. 事前にメールにてアポイントを取得することが望ましいです. |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
jhirota*hirosaki-u.ac.jp *を@に置き換えてください. |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義が主体ですが、演習問題を多くし,これらを解くことで理解を深めます. |
科目ナンバー /The subject number |
LA-1-6604-J60 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
ありません |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |