科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
地域学ゼミナール⑯【P・M医・M心理・S】/Regional-Study Seminar |
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時間割コード /Course Code |
1212100145 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大谷 伸治/OHTANI SHINJI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 スタディスキル導入科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大谷 伸治/OHTANI SHINJI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○学部横断チームの一員として自分の役割を認識し行動できること(学び続ける力) ○学部横断チームの一員として他者の役割を判断し適切に働きかけることができること(解決していく力) ○地域の問題に関する資料(情報)の検索・収集・整理ができること(解決していく力) ○発表会で適切な行動ができること(解決していく力) ○地域が有している課題を発見できること(解決していく力) ○地域が有している課題に対し,解決策を提案できること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
〇異なる学問分野を学んでいる学生6人程度ずつのチーム編成を行い、チームごとに問題解決学習(PBL:Problem Based Learning)を体験してもらいます。 〇個人・チームで主体的かつ能動的に活動する基礎的な力を培います。 〇異分野のメンバーで構成されたチームの中で、多元的な視点や考え方があることへの認識を深めます。 〇テーマは弘前や津軽地方・青森県の地域課題を取り扱います。 〇活きた地域の問題の解決に取り組むことで、問題解決の奥深さや難しさ、面白さを肌で感じ、地域の問題解決への意欲を高めます。 〇基礎ゼミナールで培った「大学での学びの基礎的な力」、いわゆるスタディスキル(自主的な学習態度、情報の検索・収集・整理、課題発見能力、文章構成力・発表能力・討論能力など)を活用し向上させます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス:授業概要の説明と学習目標の設定 第2回 チームビルディング演習:チームビルディングの意義と方法について体験的に学習 第3回 ブレインストーミング演習:ブレインストーミングの意義と方法について体験的に学習 第4回 KJ法演習:KJ法の意義と方法について体験的に学習 第5回 PBL①:グループ再編、チームビルディング、テーマ説明 第6回 PBL②:問題の構造や原因の明確化 第7回 PBL③:中間発表準備 第8回 PBL④:中間発表 第9回 PBL⑤:中間発表 第10回 PBL⑥:問題解決策を検討 第11回 PBL⑦:問題解決策を検討 第12回 PBL⑧:最終発表準備 第13回 PBL⑨:最終発表準備 第14回 PBL⑩:最終発表(前半) 第15回 PBL⑪:最終発表(後半) ※クラスにより異なる場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
本科目は問題解決学習の「体験」を重視しています。 学生自身が自分の達成度を判断できるように、授業の到達目標ごとの評価基準表(ルーブリック)を配布します。この表の評点2以上を目指して受講してください。 受講生が各回の学習において、チームのメンバーとともに、能動的・協働的に参加する行動を一通り行えていれば「優」と評価します。 発表やチーム内での活動などにおいて、特に秀でた点を教員が確認できた場合には「秀」と評価します。 欠席や遅刻が多い、チーム内の作業を怠るなど授業への参加度合いが劣る場合にはその程度に応じて「良」「可」「不可」と評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
この科目において、授業時間では、教員によるこれから行うべき作業の説明と、チーム内での情報や意見の交換、チームの成果に関する全体への報告を行います。 このため、授業時間外では、チームの各メンバーと役割分担して、次の授業に向けた資料収集や資料分析、自分の考えの整理、報告書や発表資料作成などをしっかりと行う必要があります。 毎回、チーム内での打合せを踏まえ、その都度自分が担当すべき作業を十分認識して、授業時間外の学習に取り組んでください。 自分が担当すべき作業を行わないでいると、チームの作業の遅れや質の低下につながります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特定の教科書は使用されません。 全クラス同一のワークシートが配布されます。 必要に応じて、授業進行に必要な作業説明資料等が配布される場合があります。 |
参考文献 /bibliography |
問題解決のために必要な文献等は、教員等の支援を受けながら、チーム内で役割分担して探します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
所属が異なる学生でチームを編成しますので、授業時間外にチームで相談する時間を調整することが困難です。授業中にチームでの相談を終え、授業時間外は個人での作業を行うよう、メリハリつけましょう。 欠席や遅刻については、自分自身の体験の欠落をもたらすのみならず、チームのメンバーの体験を阻害するものであるため、厳しくチェックします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
担当教員によります。 下記Eメールにてお問い合わせください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
担当教員によります。 s-ohtani[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@にかえてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
通常の講義でなく、グループワークが中心です。 教員は、行うべき作業の説明と、各チームの進行状況の管理を行いますが、情報を集めたり、整理したり、分析したり、解決策を考えたり、報告書を作成したり、発表を行ったりするのはチームで役割分担して行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-1-0101-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
「地域学ゼミナール」を履修するためには,「基礎ゼミナール」の単位を修得していることが条件となります。 半導体集積回路設計技術の研究に25年の実務経験をもつ教員。 弘前や津軽地方・青森県の地域課題を取り扱います。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |