科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
くらし・文化-子どもの育ちと教育福祉文化論-/Living/Culture-Think about the growth of children from the perspective of education, welfare and culture- |
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時間割コード /Course Code |
1212100162 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
深作 拓郎/HUKASAKU TAKUROU |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 社会・文化 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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深作 拓郎/HUKASAKU TAKUROU | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○人間生活の多様性についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,人間のくらしを支えている社会と文化の状況を理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
○子どもが健やかに育つために必要な地域社会の環境について、教育・福祉・文化の領域から横断的に学ぶ。 ○子どもの育ちを支援する社会資源や社会保障の構造とそこに込められる理念について学習し、理解を深める。 ○子どもの育ちを支援することを目指した施策や市民活動を具体的に学び、子どもの豊かな育ちのための地域社会の環境醸成について理解を深めていく。 ○「子どもの育ち」は、親だけでなく学生自身も社会の一員としてその当事者であることの意識を高める。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1回目青森県の子どもたちの放課後事情 2回目子ども観の変遷と多様な「育」 3回目青森県の家庭・家族事情 4回目子どもの権利条約とは 5回目学校の外で学ぶこととは 6回目社会教育の基本概念 7回目子どもの社会教育・放課後の世界 8回目子どもにとっての「遊び」の意味 9回目児童福祉の概要 10回目児童館・放課後児童クラブ(学童保育)の概要 11回目青森県内における児童館活動の実際 12回目青森県内の学校外活動の実際 13回目子どもの文化芸術活動 14回目大学生の地域参画としての子育ち支援 15回目子どもの育ちと地域社会 授業の進行状況等により、実際の内容と異なる場合には、その都度説明する。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末レポート(70%)、参加態度・提出物(30%)を合算して最終評価を行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・配布資料並びにノートの整理 ・参考文献の通読と整理 ・授業内容に関連する新聞記事や資料等のクリッピングと整理 ・地域社会で行われている子育ち支援活動への参加 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし。 |
参考文献 /bibliography |
深作拓郎他編『大学生が本気で考える子どもの放課後』学文社、2018年 深作拓郎編著『地域で遊ぶ、地域で育つ子どもたち』、学文社、2012年 増山均『子ども組織の教育学』青木書店 増山均『子ども研究と社会教育』青木書店 佐藤一子・増山均編『子どもの文化権と文化的参加』第一書林 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
子どもに関わる諸活動は、「良かれと思った大人の都合」で展開されがちであることが散見される。 「子ども主体」すなわち子どもの立場に立って…というまなざしを養うことが必要であり、「子どもの権利条約」をはじめ「児童福祉法」にも明記されている。 この授業では、講義の内容をただ覚えるのではなく、講義の内容を「自分自身の問題」として問い直すことを要請する。 それは、大学の講義を受ける姿勢であり、大学で学ぶということでもあると考えるからである。そのためには、紹介された文献に目を通したり、日ごろから書籍や新聞、雑誌を丹念に目を通すこと、さまざまな実践活動に自ら参加するなど、自ら学ぶ姿勢がとても重要だ。逐次情報提供していくので、地域社会で展開されている実践活動に積極的に参加していくことを望む。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
学外(地域)との連携推進を目的とした業務が主であるため、出張や打ち合わせが多く毎週決まった時間が空いているわけではありませんが、平日の8時半~10時は研究室に在席していることが多いです。事前にご連絡いただけると確実です。研究室は、人文社会科学部棟3階304研究室です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
takurou●hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
Z95:学際・新領域 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式が主ですが、ワークショップ、ディカッションなども取り入れた参加型の授業にていく。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-4002-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
テーマに即した地域の実践家(児童厚生員、NPOの実践者等)を1~2回お招きする予定。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |