科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
人を育む営み-幼児教育への誘い-/Human Development-Introduction to Early Childhood Education- |
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時間割コード /Course Code |
1212100170 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
武内 裕明/TAKEUCHI HIROAKI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 人間・生命 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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武内 裕明/TAKEUCHI HIROAKI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○教育学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,人を育む営みを理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
○育児の判断プロセスを追体験するパフォーマンス課題に取り組むことで、基本的な幼児教育の位置づけや役割を理解する ○授業で学んだことを踏まえて、基準を定めて自律的に幼児教育を判断できるようになる |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業は2回を1セットにしたパフォーマンス課題のセットに取り組むものです。ここでは弘前市に住む一人の人間として、家族の計画を立てながら子育ての疑似体験を通じて幼児教育を理解していきましょう。課題は人数によって個人で考えるか、グループを単位にするかを変える予定です。それぞれのテーマの1回目には、まずは大まかな考えをまとめて暫定的な解を作ってみましょう。それを教員と打ち合わせるなかでいろいろ考慮しないといけない話や不十分な点を確認します。それを受けて次週までに課題にどのように答えるか発表内容を練り上げてもらいます。その内容を発表したあとで、同じことを考えた受講者同士でディスカッションを行います。最後に教員からの講評が行われます。 第1回 オリエンテーション 第2回 家族をもつ(構想と教員との予備打ち合わせ) 第3回 家族をもつ(発表とディスカッション/講評) 第4回 子どもをもつ・子どもが生まれる(構想と教員との予備打ち合わせ) 第5回 子どもをもつ・子どもが生まれる(発表とディスカッション/講評) 第6回 仕事・家事・育児のバランスをどう取るか(構想と教員との予備打ち合わせ) 第7回 仕事・家事・育児のバランスをどう取るか(発表とディスカッション/講評) 第8回 子育て支援・育児に関連する制度をどう使うか(構想と教員との予備打ち合わせ) 第9回 子育て支援・育児に関連する制度をどう使うか(発表とディスカッション/講評) 第10回 保育所・幼稚園・認定こども園?どこに子どもを通わせるか(構想と教員との予備打ち合わせ) 第11回 保育所・幼稚園・認定こども園?どこに子どもを通わせるか(発表とディスカッション/講評) 第12回 子どもの教育方針を考える(構想と教員との予備打ち合わせ) 第13回 子どもの教育方針を考える(発表とディスカッション/講評) 第14回 小学校に向けて(構想と教員との予備打ち合わせ) 第15回 小学校に向けて(発表とディスカッション/講評とまとめ) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回のパフォーマンス課題への取り組みと発表・ディスカッションで評価を行います。 育児のプロセスや幼児教育に関する理解を評価します。 評価割合としては平常評価(100%)となりますが、テーマごとに課題が変わるので、授業期間中全体で総合的に評価されます。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]事前にパフォーマンス課題を出すので、それぞれのテーマの1回目までに考えを整理できるよう必要な情報を集めます。テーマの2回目には、来週の発表に向けた最終準備や資料作りが必要です。 [復習]テーマの1回目の後は、打ち合わせを受けて必要な追加の情報収集を行います。2回目の内容に関しては、考えを整理して発表できるようにすることが復習になります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用されません。授業中、適宜プリントが配布されます。 |
参考文献 /bibliography |
弘前市『子育て応援BOOK にこにこひろさき』第6版、2018 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
なし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
木7・8時限 時間外でも都合のつく範囲で対応しますので、相談してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Email:hiloakit*hirosaki-u.ac.jp(*を@に変換すること) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習 パフォーマンス課題に取り組み、発表とディスカッションを行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-6113-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |