科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
比較文化-オルガンとヨーロッパの街、文化-/World Art/Performing Arts-European cities, cultures and organs- |
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時間割コード /Course Code |
1212100207 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
水木 順子/MIZUKI JUNKO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローバル科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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水木 順子/MIZUKI JUNKO | 教養教育開発実践センター/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○比較文化に関する見識を深めること ○比較文化に関する知識を活用して,異なる文化圏の映像作品や音楽作品,文化交流の歴史や展望を理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
〇ヨーロッパ(イタリア、スペイン、フランス、ドイツなど)で発達したパイプオルガンと楽曲を通して異なる国や時代の楽器・作品を生んだ背景を考え、国々の文化的特徴を理解する。 〇グループごとに各国の文化の多様性について調べ、自分が属する文化との違いや共通点などを認識し発表することによりチームとしての問題解決能力を養い、国際地域に関する見識を深める。 〇ほかのグループの発表内容方法などを聞くことにより、いろいろな立場・視点から物事を見たり考えたりする力を養う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回 オリエンテーション 第 2回 パイプオルガンの起源-古代における楽器の発明と役割- 第 3回 パイプオルガンの変遷-世俗と宗教- 第 4回 パイプオルガンの構造-鍵盤・パイプ・風- 第 5回 イタリアのパイプオルガン/声、石畳と広場、祭り 第 6回 スペインのパイプオルガン/教会建築様式、異文化の交流 第 7回 フランスのパイプオルガン/鐘、見えるものと見えないもの 第 8回 ネーデルラント・ドイツのパイプオルガン/メカニズムの発達、ヨーロッパのクリスマス 第 9回 日本のパイプオルガン/現代における楽器の存在 第10回 中間まとめ 第11回 イタリアの文化的特徴(グループ発表・質疑応答) 第12回 スペインの文化的特徴(グループ発表・質疑応答) 第13回 フランスの文化的特徴(グループ発表・質疑応答) 第14回 ドイツの文化的特徴(グループ発表・質疑応答) 第15回 日本の文化的特徴(グループ発表・質疑応答) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度。毎回のミニレポートの内容に基づく):35% グループ発表(質疑応答を含む):30% 期末レポート(A4一枚程度):35% 上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習としては、各回の終わりに提示する内容について調べるなどの準備をしてください。 復習としては、その日の講義の内容とそれに対する疑問点や自分なりの考察をミニレポートとしてまとめ、提出してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
受講にあたっては特段の予備知識は必要としません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業の開始前・終了後に受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
mizuki-j[at]hirossaki-u.ac.jp ※[at]=@ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
映像や音楽作品の鑑賞を含んだ講義形式。グループ発表に向けたグループワークも行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2203-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |