科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
人間の尊厳-人間の尊厳B-/Human Dignity-Human dignity B- |
---|---|
時間割コード /Course Code |
1212100216 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
則包 和也/NORIKANE KAZUYA |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 人間・生命 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
田中 真/TANAKA MAKOTO | 保健学研究科/ |
則包 和也/NORIKANE KAZUYA | 保健学研究科/ |
北島 麻衣子/KITAJIMA MAIKO | 保健学研究科/ |
三上 佳澄/MIKAMI KASUMI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○生命倫理ならびにこれらの学問の近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,生と死をめぐる諸問題について理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
〇「いのち」にまつわる人間の行為,倫理的問題や課題の考察に必要な基礎的知識を修得する 〇現代社会の「いのち」にまつわる具体的な事例について議論をすることで,人間の尊厳について理解を深める 〇上記の過程において,全体やグループの中で自らの考えを自分の言葉で表現する |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回 オリエンテーション (則包,他) 10月1日 第 2回 対話関係から考える人間の尊厳1 (田中) 10月8日 第 3回 対話関係から考える人間の尊厳2 (田中) 10月15日 第 4回 対話関係から考える人間の尊厳3 (田中) 10月26日 第 5回 対話関係から考える人間の尊厳4 (田中) 11月5日 第 6回 死と向き合う (則包) 11月12日 第 7回 生と死のモデルを考える (則包) 11月19日 第 8回 死を考えることが生み出したものを考える (則包)11月26日 第 9回 近代化が及ぼした死への影響を考える (則包) 12月3日 第10回 死と向き合うことの意味を考える (則包) 12月10日 第11回 医療における人間の尊厳 (北島) 12月17日 第12回 安楽死・尊厳死 (北島) 12月24日 第13回 脳死・臓器提供 (三上) 1月7日 第14回 告知と患者の権利 (三上) 1月21日 第15回 ”いのち”と人間の尊厳 (北島・三上) 1月28日 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・各担当教員の課題に対するレポート評価の合計(田中教員20%+則包教員25%+北島教員15%+三上教員15%)と平常評価(授業態度と参加度;25%)を総合して行います。但し,10回以上の出席がないと,成績評価の対象となりません。 ・レポートの採点基準:題意に添っているか,自分の考えが述べられているか,形式と期限の順守等によって評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:授業内容に関する用語の意味を調べ,一般書を参考にして,自分の考えを持っておくようにしてください。 復習:授業内で取り上げた内容について,配付資料を参考にしながら整理し,理解を深めてください。 *授業30時間以外に,予習と復習を合わせた60時間が必要です |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。 必要に応じて,資料を配付します。 |
参考文献 /bibliography |
各教員が授業の際に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
グループワークを多用して進行するため,常日頃から「生老病死」に関わるニュース報道や情報を得ておいてください。そして、自分の意見を言葉で表現することを,本授業で練習していきましょう。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
基本的に,授業終了後に受け付けます。また,以下のオフィスアワーの時間帯で担当教員の研究室で受け付けます(木曜日8:40~10:10,木曜日11:50~12:40)。 それ以外の時間帯でも,事前に下記メールアドレスへの連絡によって程調整をすれば,対応が可能です。 *則包研究室は本町キャンパスの保健学科校舎にあります |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
則包 和也:norikane[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
〇複数の教員によるオムニバス形式で行います。 〇「人間の尊厳」を考えるために,個々人の人間観や死生観を共有しながら,講義や演習・グループワークを行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-6002-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
各担当教員が持つ,病院や施設での専門家としての勤務経験を交えながら,様々な視点で人間の尊厳を考える予定です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |