科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
市民参加と地域づくり-若者の政治参加-/Citizen Participation and Regional Construction-The Youth Participation in Politics- |
---|---|
時間割コード /Course Code |
1212200037 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
森本 洋介/MORIMOTO YOSUKE |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 学部越境型地域志向科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
森本 洋介/MORIMOTO YOSUKE | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○市民参加の観点から地域づくりについて理解すること ○市民参加・地域づくりへの理解を元に,青森における市民参加による地域作りの可能性について考察すること |
授業の概要 /Summary of the class |
・全国的に課題となっている若者の政治参加のあり方について、青森県の若者の政治参加の向上を念頭に置いて学ぶ。 ・若者の政治がなぜ低いのかを多面的に考察する(CP・DP2 解決する力)。 ・そもそも民主主義とは何か、なぜ若者が政治参加することが重要なのか、学校における政治的中立性とは何か、主権者教育はどうあるべきか、などといった現代の課題についても学習し、自分なりの回答を導き出す(CP・DP2 解決する力)。 ・テレビ、新聞、SNSといったメディアによる情報の伝え方についても多面的に解釈する能力(メディア・リテラシー)を、演習を通して身に付ける(CP・DP2 解決する力)。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション(Teamsを併用する) 第2回 (全国・青森の)若者の「低投票率」について考える(Teamsを併用する) 第3回 民主主義とは何か(これまでの教育でどのように習ってきたか)(Teamsを併用する) 第4回 主権者教育について考える(Teamsを併用する) 第5回 学校における政治的中立性のあり方とは(Teamsを併用する) 第6回 青森県における若者の政治参加について(ゲスト講演)(Teamsを併用する) 第7回 メディア・リテラシーとは何か(Teamsを併用する) 第8回 メディア言語について学ぶ(Teamsを併用する) 第9回 メディアは構成されている(Teamsを併用する) 第10回 メディアは「現実」である(Teamsを併用する) 第11回 メディア・テクストの背景について考える(Teamsを併用する) 第12回 青森県の若者の政治参加向上を目指す提案を考える(活動の説明) 第13回 青森県の若者の政治参加向上を目指す提案を考える(調査) 第14回 青森県の若者の政治参加向上を目指す提案を考える(発表資料作成) 第15回 青森県の若者の政治参加向上に関する提案を発表する(Teamsを併用する) ※受講者数によっては計画を変更する場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(毎回の授業における発表や提出物など)50%、期末評価(最終課題)50%。 平常評価においては若者の政治がなぜ低いのかを多面的に考察する力や、民主主義、学校における政治的中立性、主権者教育について自ら考えているかどうかをグループ議論やコメントシートから測る。期末評価ではメディアによる情報の伝え方についても多面的に解釈しながら、自らも情報発信する課題を作成する活動を通して、グループでいかにその活動に取り組んだか、活動から何を得たのかを評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として、各回の授業前にそのテーマについて自分なりに調べてくること(毎回授業の導入として受講者から話題提供を行います)。日ごろからネットニュースだけでなく、新聞やテレビなどの政治・社会的な話題について幅広く情報を収集しておくこと。特に青森県の情報については意識するようにしておくこと。復習として、その回で学んだことを配布資料や議論の記録を振り返ること(次の回の授業冒頭で簡単な前時の振り返りを行う)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定しない。適宜指示する。 |
参考文献 /bibliography |
・長谷川一・村田麻里子編著『大学生のためのメディアリテラシー・トレーニング』2015年9月10日、三省堂 ・森本洋介、岡井寿美代、久保敬「小学生~高校生向け ネット時代のメディア・リテラシー教材」第6回鈴木みどりメディア・リテラシー研究基金研究助成金成果報告書、2013年3月31日、http://www.mlpj.org/cy/bun.shtml |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・本授業ではその回のテーマについて自分たちで調べたり、話し合ったりすることが授業の進め方になります。 ・授業第12~14回はグループで調査およびその整理を行う時間です。第15回は各グループが発表します(動画、パワーポイントや模造紙など)。成果について青森県選挙管理委員会事務局に送る予定です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
対面希望の場合は金曜16:00-17:30 Teamsでは随時受け付けています。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
morimoto%hirosaki-u.ac.jp(%を@に変換) http://db.jm.hirosaki-u.ac.jp/cybouz/db.exe?page=DBRecord&did=1988&vid=718&rid=1653&head=&hid=&sid=&rev=1&ssid=&fvid=18701&text=%90%58%96%7B%81%40%97%6D%89%EE&cal= |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
|
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的にグループワーク等を入れながら補足的に講義を行うが、ゲストによる講演や講義なども授業内容によって実施する。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-3201-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |