科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
キャリアデザイン-キャリアとワークルール- |
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時間割コード /Course Code |
1212200045 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
渋田 美羽/SHIBUTA MIU |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 キャリア教育 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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渋田 美羽/SHIBUTA MIU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇卒業後のキャリア形成において,必要となる様々な知識や技能,態度を理解・体得すること 〇自分自身のキャリアについて,当事者意識を持って主体的・能動的に学習する態度を持つこと 〇キャリアを形成していくにあたって不可欠なワークルールの知識を身に着けること |
授業の概要 /Summary of the class |
〇働くにあたって必要となる「ワークルール」の知識について講義を行う。 〇現代の多様なキャリア展開に沿って各局面で生じうる問題解決のための法的知識を会得を目指す。 本講義は、法学を専門的に学習している学生に限らず、全学生を対象に、一般教養(キャリア教育)としての労働法の知識の会得を目指すものである。大学卒業後に働いていく中で、あるいは、在学中にアルバイトをする中で、職場での何等かのトラブルが生じたとき、皆さんを助けてくれる、トラブルを回避するのに役立つのが労働法の知識です。この講義では、職場のルール、「ワークルール」として労働法の知識を学びます。各回の講義では、それぞれテーマに関係する簡単な事例を設定し、その事例をどう解決するかを考えながら講義を進めるロールプレイ形式での講義を予定しています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス 第2回 ワークルールってなんだろう? 第3回 働く条件はどうやって決まるの? 第4回 「仕事をはじめる」場面にまつわるルール 第5回 職場でのいじめ・ハラスメント問題を考える 第6回 突然の異動命令、絶対応じなきゃいけないの? 第7回 職場でやっていいこと、ダメなこと 第8回 お給料をめぐるルール 第9回 働く時間ってどう決まるの? 第10回 仕事の「休み」ってどうなってるの? 第11回 働いていて病気になったら… 第12回 ワークライフバランスを考える 第13回 仕事を辞めるとき/辞めさせられるとき 第14回 労働組合ってなに? 第15回 身近なアルバイト問題を考える(※)/ 教場試験 (※アルバイト先での問題や就職にあたって不安に思うことについて、受講生に事前アンケートを行ったうえで、それら問題についてワークルールを使ってどう考えられるのか・どう解決できるのか受講生間での検討、教員からの助言を行うことを予定する) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
各回講義後に提出する理解度チェック+コメントペーパー(60%)と期末試験(40%)により評価します。 なお、例年通りであればおそらく11月に行われるワークルール検定を受験し、合格した場合、それを期末試験(40%)の評価とすることも可とする予定です。この点については、ワークルール検定についての詳細も含め初回講義にて案内します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
〇教科書の該当箇所を読んだうえで授業に臨むこと 〇「働くこと」にまつわる問題について関心を持ち、新聞やテレビ・ネットニュースから情報を集めること(コメントペーパーでは時事的問題についてのコメントを求めることもある) 〇理解度チェックで自身が理解できなかった点については、教科書やレジュメを参照し、次回までに解決しておくこと |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
一般社団法人日本ワークルール検定協会 編著 『ワークルール検定 初級テキスト 第3版』(旬報社、2020年) 1540円(税込) (※労働法領域には改正も多いため、必ず最新版(第3版)を購入してください) |
参考文献 /bibliography |
野田進、山下昇、柳澤武編『判例労働法入門(第6版)』(有斐閣、2019年)など、講義にて適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
〇遅刻や途中退室、講義中の私語・スマホの使用、無断の撮影・録音等、講義の妨げとなる行為は厳禁 人文社会科学部専門科目『労働法』を受講されたうえで本講義の受講を検討されている方への注意ですが、本講義は、他学部の学生も対象とする教養教育の講義であることから、法的な知識の会得を目指すものというより、働くにあたって必要となるワークルールを理解するためのものです。したがって、一部、『労働法』との内容の重複もありますし、すでに法的知識を会得した方には物足りない部分も多々あるかと思いますので、あまり受講のおすすめはできません。ただし、もちろん受講を妨げるつもりはありませんので、それでも受講したいという方はご自由にどうぞ。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーは火曜日9・10時限 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
shibu_mi(アット)hirosaki-u.ac.jp ※(アット)は@に置き換える |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
レジュメを配布し、口頭での説明を行いながら、必要に応じて板書・パワーポイントを用いた講義を行います。また、受講生の数によっては、一部で演習形式を取り入れることもあります。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |