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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本近現代文学と地域社会/Literature and Locality in Modern Japan
時間割コード
/Course Code
R212000013
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
地域社会研究科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
尾崎 名津子/OZAKI NATSUKO
科目区分
/Course Group
大学院(博士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
尾崎 名津子/OZAKI NATSUKO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○青森県の文学・文化を中心として、日本文学・日本文化に関する課題発見能力を養う。
○地方文学やローカルメディア、日本文学・日本文化の実態を多面的に把握する多様な調査方法についての知識を習得する。
○方法論的な知識を土台として、日本文学・日本文化の評価やそれらが関わる社会的な実践を企画・立案する能力を養う。
授業の概要
/Summary of the class
日本近現代文学において、「地方」や「故郷」といった概念が生成、流布される際の言説の特質や、「地方」と「中央」の二項対立の内実やその生成の必然性等について、文学テクストを中心に検討する。検討のための方法論については主に講義形式で学ぶ。
その後、履修者が個別具体的な課題に取り組み、調査・考察の結果を報告し、全体で討議を行う。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:オリエンテーション
第2回:青森に関する近代文学作品講読①
第3回:青森に関する近代文学作品講読②
第4回:青森に関する近代文学作品講読③
第5回:青森に関する近代文学作品講読④
第6回:青森に関する近代文学作品講読⑤
第7回:作品に関する討議
第8回:テーマ論―故郷
第9回:テーマ論―都会と田舎
第10回:テーマ論―立身出世
第11回:テーマ論―方言と文学
第12回:テーマ論―宮沢賢治
第13回:テーマ論―太宰治
第14回:テーマ論―寺山修司
第15回:総括のための討議

メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業への参加度:50%
報告内容:50%
上記を合算し総合的に評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]事前に配付する文献を読解する。各自の課題に取り組む。
[復習]議論をもとに各自の報告内容を修正する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
適宜、資料を配付する。
参考文献
/bibliography
適宜、資料を配付する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
下記のメールアドレスに問い合わせること。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
ozaki(at)hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義と演習
科目ナンバー
/The subject number
GR-5-3208-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
地域志向科目として、「(14)授業としての具体的到達目標」欄に記載のとおり、青森県の文学・文化を中心として、日本文学・日本文化に関する課題発見能力を養う。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、TeamsおよびMoodleを利用したメディア授業を行う場合がある。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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