科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
地域サウンドスケープ論/Soundscape Studies: Interdisciplinary Perspectives |
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時間割コード /Course Code |
R219000001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
地域社会研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
今田 匡彦/IMADA TADAHIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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今田 匡彦/IMADA TADAHIKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1,DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇サウンドスケープ論を通して音と人間の関係性を言語化し、学際的に応用できる能力を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
サウンドスケープ(soundscape)とは、カナダの作曲家R.マリー・ シェーファー(R.MurraySchafer)によって提唱された思想である。 サウンドスケープは、風景を表すlandscapeの接尾語scapeと、 音soundを繋げたシェーファー自身による造語で、 自然界の音、 都市の喧騒、楽音のような人工音など、我々を取り巻く音すべてを 1つの風景として捉えるとともに、ある特定の地域で、人々がそこに 鳴り響く音をどのように認識し価値付けているのかを知るための概 念である。本講義では、このサウンドスケープ論を基盤に、特定地 域の音環境と音楽の関係を、芸術論、身体論、音楽教育を踏まえつ つ、検討していく。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1)サウンドスケープとは 2)サウンドウォーク 3)身体としての聴覚 4)音楽とサウンドスケープ 5)ミメーシス 6)記号論 7)基調音 8)信号音 9)標識音 10) 音事象 12)土地と音 13)音楽教育 14)サウンド・エデュケーション 15) サウンドスケープ・デザインとユニヴァーサル・デザイン 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
タームペーパーにより評価する。(100%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義中に適宜指示する。集中講義のため具体的な時間は設定しない。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
今田匡彦『哲学音楽論:音楽教育とサウンドスケープ』(恒星社厚生閣) |
参考文献 /bibliography |
R.マリー・シェーファー『世界の調律』(平凡社) R.マリー・シェーファー&今田匡彦『音さがしの本』増補版(春秋社) ロラン・バルト『第3の意味』 スーザン・ソンタグ『反解釈』 ぺデロ・デ・アルカンタラ『音楽家のためのアレクサンダー・テクニーク入門』 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールにてアポイントを取ること |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
timada[A]hirosaki-u.ac.jp [A]は@のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
様々な視聴覚資料を用いた講義 |
科目ナンバー /The subject number |
GR-5-3206-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
前期と後期それぞれ開講する。希望者はどちらかの学期に履修すること。 地域志向科目として、青森県(弘前市)のサウンドスケープを基盤とした講義を行う。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |